昨日は、いつ寝てしまったかわからない勢いで、いつの間にか爆睡気づくと朝でした。
夜中に仕事が終わってから「半沢直樹」を見ていて、ここ何日か3~4時間睡眠くらいで、睡眠不足だったのです 昨日もかなり起きるのがつらかったのですが、市川右近さん&弘太郎さんのトークショウありということで頑張って行ってまいりました!
「ヤマトタケル」でだだ泣きした後(シネマ歌舞伎についてはまた別記事に書きます)、「お席でお待ちください」と。
市川右近さんと市川弘太郎さんのご登場でした
話されたことを思い出しながら書きますね~
・右近さん「猿弥の熊襲タケルが最後の台詞の時に下にいる民衆を見る、その時に民衆の顔のカットが入る、そこで泣いてしまった。そこで泣いたのは初めてでした」
松竹さん「シネマ歌舞伎「ヤマトタケル」は13台のカメラと50本のマイクで撮られた。山田組(?山田洋二監督のこと?)のスタッフが編成をしているんです」
右近さん「タケヒコが台詞を言っていても、画面を動くのに合わせて台詞が聞こえてくる位置も変わる」
・あと、右近さんの息子さんのお名前のお話
「師匠が、「ヤマトタケルから取ってタケルにしなさい」と言ったのでタケルです。私、本名が武田なんですよ、武田武だと武士の武が2つになってしまうので、カタカナのタケルにしました(笑)」
松竹さんが、「あと2年くらいしたらワカタケルをお願いします」と言っていたので、右近さんファンの皆様、ぜひぜひご期待を♪
・弘太郎さんが2歳の頃に初めて(右近さんが勤められた)ヘタルベを見て憧れたお話
「ヘタルベってツインテールなんですよ(笑)僕もあれがやりたい!って、よく「私は蝦夷に帰ります」と言っていたんですよ。人生の節目節目に、この「ヤマトタケル」があります」
・右近さん「天駆ける心、それが、この 私だーっ!」という台詞は師匠の考え方が台詞になったものですが、ヤマトタケルを勤めた時に、いきなり「ハイ、じゃあこの場からやります」と言ってこの台詞を言っても気持ちが入らない。でも一舞台を勤めて、くたくたになった時にすっと台詞が出てくるんです。演じる人を無垢な状態にしてしまうもの、それが「ヤマトタケル」というお話なんです」
・右近さん「師匠は元々フランス映画が好きで映画監督になりたかったんです。「ヤマトタケル」がシネマ歌舞伎になって喜んでいると思います」
そのようなことを話されておられました。
そしてフォトセッション。右近さんと弘太郎さんのはからいで、会場の皆さんも写真を撮っていいですよ☆ということに!(ほんとにー!?私、譲っていただいた席が超いい席なんですけど!)
皆様、シネマ歌舞伎「ヤマトタケル」は超感動します。舞台で見れないレア角度ショット満載で、すごい楽しめましたよー!私も余裕あったらもう1回行こうかな。
かなり日焼けされてる感じの右近さん
ブログが子育てパパ日記な弘太郎さん
報道陣のバシバシ焚かれるシャッターの後ろから撮ったので、写真が変な色になってしまっててスミマセン
そして会場を写メする弘太郎さん、を撮った私w
観客が弘太郎さんを撮り、弘太郎さんが観客を撮る、という『お互いを撮り合っている』という面白い写真です(笑)
そして優しいお心遣いで、右近さんと弘太郎さんが、後ろのお客様も写真が撮れるように、と、最後は真ん中の通路を通って退場されたのでした。優しいはからいをありがとうございます!
私は写真は撮ったので「右近さん、おつかれさまでーす!」「弘太郎さん、おつかれさまでーす!」と手を振りました。←能天気だw
トークショウはそんな感じでしたよ~。
右近さん、弘太郎さん、楽しいお話と粋な計らいをありがとうございました
シネマ歌舞伎「ヤマトタケル」についても書きたいな。
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