皆さん、こんにちは~ 今日も暑いですね~。
私は本日は家で療養しつつ歌舞伎絵を描いております♪
新しい真っ白なキャンバスで、新しい絵にとりかかる瞬間は格別 劇場で歌舞伎の開演を待っている時間のようにワクワクするんです♪
描き始めは、やはりのっぺらぼうなんですw
今回の絵は人に差し上げるための絵と決めた上で描いているので、そのつもりで描き進めることができます♪ 頭の中にあるイメージどおりに進めば、涼やかで美しい絵になると思います
さてさて、昨日ヤフーニュースに載っていて、今見てみるとアメーバニュースにもなっている「絵を修復、変わり果てた姿に」の記事。スペインのお寺に描いてあったイエス=キリストの絵を修復したら、似ても似つかぬ姿になった!というものなのです。
これがその画像。。。
左が描かれた当時の絵。真ん中が修復前。右が修復後なんだそうです。
これ、ありえないでしょ~~~(笑)
まるで別の絵ひどすぎる・・・光が全部なくなってしまってます。これは「改悪」であり、「修復」とは呼べませんね。最初に絵を描いた画家は天国で怒っていると思います。私なら化けて出ますよ~
こういう修復例を見ていたら、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵が綺麗に修復されたことに心から感謝いたします どうぞどうぞ、美しいものは美しい姿で後世まで伝えられますように。
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