皆さん、おはようございま～す
昨日は休みだったのでオリンピック見てました～。日本の女子レスリングって強いんですね！吉田さん、金メダルおめでとうございます
強ーい！！かっこいー！！と楽しく放送を見ていたんですが、決勝はＢＳでしか放送しないと聞いたので離脱しました。でもゼッタイ勝つだろうと確信していました。構えが他の誰よりも強かったですもん
なので今朝起きて結果見て、「やはりね」とニヤリ
なでしこＪＡＰＡＮは銀メダルだったとか。銀て２位なので充分すごいんだけれど、ちょっと悔しさが交じりますね。いや！銀メダルも素晴らしい。女子サッカー強いですよね♪おめでとうございます
さて、昨日「桜姫東文章」を見てきて観劇レポをせっせと書いております。
・ 発端のレポ
・ 序幕のレポ
序幕にはもう少しお話がありました。釣鐘権助という恋しい人（大悪党）に会えた桜姫は、一度抱かれた時のことが忘れられず、恋をしていたことを告白。「折助とお姫様、とんだ夫婦（めおと）だ」と、権助もそれを受け入れ。桜姫の恋は叶ってしまいました。
（ここで桜姫は権助に、二人の間に子供ができて生んだことを話します。権助が「たった１回で！？」とびっくりしていたのが可笑しかったですｗ）
二人が睦み合っているところを、悪い僧の残月に見られてしまいます。
そして不義を問われることになるのですが、権助は逃げてしまい桜姫だけが残されてしまいました。
相手は誰かと問い詰められても、桜姫は権助の名前は明かしません。そこへ桜姫に出家得度の儀式を授けるために草庵を訪ねた清玄が現れます。
不義の現場に「清玄」と名前の入った小箱が落ちていたので、不義の相手は清玄であろうと、清玄は責められてしまいます。
悪い僧の残月は、阿ジャリのポストが欲しいがために清玄を追い落とそうとするのです。「桜姫東文章」に出てくる人はみんな欲の塊ですね（笑） 桜姫は肉欲からの恋愛、清玄はお坊さんなのに白菊丸＝桜姫に思慕、権助は生まれついての悪党でお金が欲しい、残月は出世欲の塊・・・みんなある意味人間らしいですけど
で、白菊丸＝桜姫を思慕している清玄は、姫を助ける意味もあって自分が不義の相手だと冤罪を被るのです。高僧だった清玄は追放されます（桜姫も追放されます）
次の高僧になるはずだった残月は、長浦からの「残月様 命」というラブレターを見つけられてしまい、こちらも追放となります（笑）
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＜ニ幕＞
追放された清玄は、桜姫が生み落とした子供を引き取ります。
子供を抱えて彷徨う清玄。桜姫に会いたいと願う清玄。そして「わが子に会いたい」と彷徨う桜姫。雨の中、隅田川の河畔の三囲堤（みめぐりつつみ）で二人はすれ違います。
桜姫はオレンジ色の衣装で、綺麗です。
清玄は随分みすぼらしい格好になってしまい、桜姫が「清玄様に似ているけれど・・・」と思っても確信が持てません。
そして雨が二人を引き離してしまいます。
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桜姫のお話自体の中味は非常にドロドロしていますが、この演目はすっごく楽しい演目で、色々と笑えますｗ 私が思い浮かぶ暗い演目といえば「女殺油地獄」ですが、あんなに暗くなく。非常に軽快に面白く書いてあります♪ なので、意外にも本当に楽しく面白い演目でした
超へヴィーな内容を軽快に書く。鶴屋南北ならでは、なんですかねぇ
あらすじだけ読むとドロドロ話を期待するんですが、実は軽快で面白い。なので「あんまりへヴィーなお話は好きじゃないのよねぇ」という方も見てみてください私は終始ニヤニヤ＆笑。 非常に楽しい演目です。びっくりでした！
「桜姫東文章」つづく～
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