午前中の記事の続き、
チェックする銘柄を東証一部の大型株だけじゃなく中型株も含め、20万円以内で買える銘柄に絞り、20万円より上の銘柄は見ないようにしました。
これでトレードする銘柄数も増え、回転売買も効かせられる様になりました。
この頃は空売りしたり間違って持ち越したりたまに注文間違えたりバタバタしてた感じです。
この時、売り方の目線も身に付ける事が出来た気がします。
そして悩みがまた生まれたのがこの頃。
買ってる割に種銭が増えてない気がしてました。
ここで新興市場銘柄まで広げようとしました。
しかし、東証一部と違って旬な時だけ出来高が増え、相場の主力がコロコロ変わる。
一部銘柄の様に一括りにしてずっと監視する銘柄を選べない。
そこで毎日出来高上位や売買代金上位、値上がり率上位など見て狙う銘柄を決めてました。
そしてまた問題。
新興の銘柄は順張りに乗っていかないと厳しい。
自分の場合、下げてる時に買いたくなる。
急落で落ちるナイフを掴みたがる。
銘柄選びも株価が下がってる銘柄では無く、上がってて上値も軽い銘柄をに絞りました。
今まででは怖くて買えなかった新値追い銘柄のなどです。
常に下げ代たっぷりで恐怖しかない。
でも、ここで売り方の目線が効いてくる事になります。
そもそも貸借銘柄しか狙ってないので必ず売り方が居ます。
売り方からも新値追い銘柄は怖い。
天井かもしれないけど青天井で上がっていく恐怖もある。
買いはどれだけ下げても1円まで、空売りは倍以上株価が上がる事だってある。
買いよりリスクが大きいんです。
そして空売りのロスカットは買戻し、上げている銘柄が更にロスカットで上げていく、売りが降ってきても利食いで下げ止まる、だから買いが入る。
連日恐怖だった 2395 新日本科学 も見通しを立てて1週間ほど入り続けました。
6月の終わり頃だったか長期投資の気持ちも分かろうとディフェンシブ銘柄で 9508 九州電力 を買ってみたら含み損、3日間も耐え切れず損切。
長期投資は性格に合わない事だけが分かったって事もありました。
その後、デイトレの枠を超え、翌日以降の上昇を狙った買い方もやってみて痛手を負ったりもしました。
ここは8月からのスイングトレードに備えてもものでしたが、間に合わなかった感じでほぼぶっつけ本番になりそうです。
そんなこんなで4か月目、これからスイングトレードの修行です。

