2021.7.31 デイトレを始めて今までやってきた事 | 株斬 国内株式投資日記

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4月の半ばからデイトレを始めて3か月半。

来月からは学校に通うため今までの様にデイトレ出来なくなります。

 

デイトレらしいトレードは一昨日くらいからだったような気がします。

 

これまでやってきた事を振り返ってみました。

自分の場合、20代で「金持ち父さん貧乏父さん」ブームがあり、お金に働いてもらう事の大切さを知り、30代で株式情報サイトの仕事を通じて基本的な事を学んでいたので改めて勉強らしい勉強はしませんでした。

 

昔は掲示板やブログで相場の流行を調査、今ではTwitter。

しかし、長年ブラック企業で魂すり減らした結果、烏合の衆の情報から抽出する気力も無く、ニュースにくまなく目を通す集中力も無く、できるだけ労力を絞る作戦で始めました。

 

まずトレード環境を整える事から。パソコンやモニターを整備し直し、デイトレを始めてからも改善してきました。

 

そして、日々のトレードを後から振り返れるようにチャート付きでブログに残すためアメブロを開設しました。

 

証券口座はずっと二社持っていたので改めて開設する事なく、操作方法の練習をして、銘柄選び。

 

資金50万円の制約があるので50万円以下で買える銘柄に限定されるんですが、その中でも東証一部の大型株に絞りました。

 

東証一部の大型株と言うと値動きや値幅が少なくデイトレ向きでは無いんですが、基本的に出来高が非常に大きく安定して売買できる事から少ないリスクで練習できると思ったからです。

 

最初はこの大型株50銘柄ほどを毎日監視しながら入る銘柄を決めていました。

その中でも売買の少ない銘柄や出来高の少ない銘柄は避けて、避けた銘柄の中で出来高に変化がないかだけ見ていました。

 

ここで問題が出てきます。

50万円の銘柄を買うと、売り抜けるまで他の銘柄にトレード出来ない。

また、下げると損切するか戻り待ちしかない。

常に一発勝負な訳です。

 

となると25万円以下の銘柄なら打診買いの後に買い増し、またはナンピンも出来るし、他の銘柄のリバウンドに入れたりもする。

次第に25万円以上の銘柄を扱う事は無くなってきました。

 

そんな時の記事。 ↓

このやり方が 7379 サーキュレーション のトレードで一定の成果を上げました。

 

そして、今も続く 日産道場 。

一つの銘柄で練習する事でかなり勉強になりました。

 

ここでは空売りの練習、地合いによる値動きの違い、強気な動きと弱気な動きの違い、筋が抜けるタイミング、などなど体感する事が出来、毎日コロコロ銘柄を変えていたら分からない事が学べています。

手ごろな株価なので100株じゃ勝っても利益は無いですが、負けても大した事ないので損切の練習にも向いてると思います。

 

この頃はファンダメンタル的な事にはあまり触れずに直近の相場に影響しそうな指標やニュースに少しづつ目をやるようになってきました。

 

まだ途中ですが、ちょっと長くなったので一旦終わります。

 

自分の振り返りと、トレードの勉強の仕方が分からない人の参考になればと書いてみました。