7379サーキュレーション二日間の成功と失敗 成功と失敗の違いは損切の早さ | 株斬 国内株式投資日記

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二日間 7379 サーキュレーション でトレードしましたが、昨日と今日で結果は対照的。

 

今日の サーキュレーション は決して値動きが悪かったわけでは無いのに惨敗。

全体のトレンドは下降気味だったけどダダ下がりだった訳ではないので昨日と同じ小幅の回転を効かせられればトレンドに沿って利益を出せたはず。

 

昨日と今日のトレードを大まかに書き込みました。

弾は2発、AとB、後の数字は何回目の売買か分かる様にしています。

昨日は約定メールが96通あったので実際の売買はとてもじゃないけど書き込めませんのでデフォルメしています。

 

昨日は上昇トレンドだったので片方の弾が高値で残っても同値まで戻る事が出来たので含み損のまま持ち続ける事無く回転させることが出来たのがラッキーでした。

 

二つの弾で回転させると一つ目で下げを食らうと一時的にナンピンする形になります。

高値で買った方を平均単価よりちょい上で損切出来れば下で買っている弾を高値で買ったところの同値で利食い出来れば、何もしないで戻りを待つより利益が残せる訳です。

 

でもコレ、戻ってくればの話ですが、昨日はこれが最後まで上手くいった感じでした。

ただ、適当にやった訳では無く、一昨日の後場寄り付きからずっと値動きを見て、振れる値幅は大きくて150円くらい小さくて60円くらいなのを見取り、トレンドの中心線を見極めれば必ず勝てる自信がありました。

そして、何らかの節目を超えると逆指値の様な売り降ってくるパターンがあり、一度自動売買の様な売りを受けて二度目同じ節目を超えても二度目は売りが降ってこないのも見て取れました。

 

なので、昨日は自分的に満を持して戦いを挑んだ感じです。

 

昨日のストップ高を受けて、今日は寄り天を予想して挑みました。

 

しかし、同じ値段で二つの弾を使う痛恨のミス。

この戦法の強みは高い弾と安い弾を回転させるのがミソ。

上げても下げても100円前後の値動きなら損失を出さずに対応できる作戦なのに同値で買っては意味がない!

 

そして動揺してすぐに損切出来なかった事で後々まで決断を鈍らせる事になりました。

ほぼ1時間利益を取るチャンスを失いました。

大きな下げのおかげでトレンドを決定づける事が出来、これが分かれば少なくとも数千円は利益を取る事が出来たはず。

 

二つ弾があるのだから昨日の様に片方だけすぐに損切すれば良かったのです。

同値で買ってしまったので両方の含み損のプレッシャーで損切を躊躇してしまいました。

すぐに片方損切しておけば、含み損も軽くなり、挽回するための弾もあり、考えも前向きになったはず。

 

余力も無く、ただ戻る事を願うだけじゃ辛すぎますね。

 

損切して種銭が減るのは辛いですが、いい事もあります。

税金が還付されてました!

今までの利益が吹っ飛んだ証拠ですが・・・。

 

 

  ↓ チャートに引いてる三本の線の意味が分かって頂けると思います。