コロナショックが起きる以前から投資は人気がありました。
その絶頂期がバブル期、近所のおばちゃんが県外の土地やマンションを買ってたりNTTの株がどうのとか話題になる時代。
今考えると恐ろしい、勉強する姿勢もお金に対するポリシーも何もない人が平気で投資に手を出す時代でした。
今はバブル崩壊以降、好景気を体感する事無く育った人が大半、お金に対する考えも保守的で堅実、しかし毎年給料が上がる時代も終わり、企業は有能な人以外は雇用を維持する事も出来ない時代。
更にコロナで収入は低下したが生活レベルは下げられないから何とかしなきゃいけない。
ネット広告はコロナ前はFX、コロナ後は米国株、最近はスマホ副業だらけ。
日本に限らず、世界的に投資を始める人は増えています。
そんな時代、投資に興味を持つのは当然。
いろんな投資がある中で、株式投資に興味を持った人はラッキーです。
何故ラッキーか？
それは、一番簡単だからです。
でも、誰でも勝ってる訳ではありません。
投資の世界は負ける人がいるから勝てる訳で、負ける人が増えないと勝つ人が儲からないのです。
前置きが長くなってしまいましたが、これから株式投資を始めるか悩んでいる人は、二つの本だけ買って読んでください。
一つは「金持ち父さん貧乏父さん」
もう一つは5分足チャートについて分かり易く解説してある本。
チャートは相場の基本、為替にしても商品市場にしても株式市場にしても必ずついて回るので基本中の基本ですが、それだけで戦う事も出来ます。
（自分は出来るだけチャートだけで戦うように、余計な情報をなるべく入れないようにしています。）
「金持ち父さん貧乏父さん」はお金に対する考え方の基本が分かり易く、今まで給料を欲しいものに全部使っていた人は、使わされていた事に気づき、自分の商品価値が低かった事に気づき、お金は自分の代わりに働いてくれる大切なパートナーだったのに見捨ててきた事に後悔する事が出来るからです。
これをやってないと、株式投資で早く利益を出そうと有料情報サイトに高いお金を払ったり、有料投資セミナーに通い続けるために投資を続けたりで、下落相場になると彼らと共に消えていく事になります。
お金を払うのはその二冊の本だけで、すぐに証券会社に申し込んで、資金を入金してください。
株式投資は勉強しだすといろんなジャンルがあって、売買の期間が長くなればなるほど勉強が必要になります。
でも、今はネットで無料で十分に勉強できますし、大半の人がネットの情報で動く時代、YouTubeでも分かり易い説明で上手な解説者が無料で見れる、なので有料サイトに払うお金があったら証券会社にドンドン入金して資金を大きくしておく事です。
既に有料セミナーなどで株式投資をやる気になった人は、すぐに解約し「金持ち父さん貧乏父さん」を図書館で借りる事をお勧めします。
お金を使わせる仕組みを作るのが企業なので、株式投資を始めたいなら、自分がカモになってるくらい見極められるようになって欲しいです。
本当は、お金を使わせる仕組みが上手な企業に投資するのが株式投資だからです。
※有料情報や有料セミナーに使うお金があったら投資資金に回しましょう♪