ちょっと過激なタイトルですが、株価の動きを考える時、正確な情報はチャート以外無いという意味で、様々な投資情報を否定するつもりはありません。
株式投資の楽しみは、いろんな側面から分析したり情報を集めたり、世界情勢や国内展望、市場動向や技術革新など様々な要素を織り交ぜ将来を予想する事だと思います。
しかし、全ての人がその企業の全ての情報を持っている訳でも無く、また内部情報で株の売買している訳でも無く、自分の様にファンダメンタル無視でトレードしている人も居ますし、深く考えずに感情だけでトレードしている人だっているはず。
企業内部の情報があったとしても、好材料でも下げる時だってある。
そんな時は後で材料出尽くしで売られたとかアナリストの人達は言います。
株価の値動きは需給だけなのに、何かしら理由付けするんです。
そして、その理由付けで安心したりするんです。
個人投資家が集められる情報なんて誰でも調べられるもの、でもその情報で売買している人が多いとすると、その公の情報が売買の判断に利用されているという事。
仮に何か裏の情報を知ったとしても、余程の悪材料でもない限り、株価の動きとは違った判断になってしまう。
人によって集める情報の量や質、分析能力は大きく差があり、そこから導き出される答えも差がある。
更に投資家の国も資金量も違う、そんな中で唯一確かな情報はチャートだけ。
という事です。
そして、チャートのトレンドの背景に何があるか?
考えると、理由を知りたくなってくる、色々調べたくなってくる。
奥が深いですね。
株は楽しいです。
※有料情報や有料セミナーに使うお金があったら投資資金に回しましょう♪