【IPO】2023年のIPOが話題が連日話題に！特に注目の株を大特集！【東京総合研究所】

皆さんこんにちは

東京総合研究所です。

2023年の4分の1が終わりかけていますよね。

早いようで長かったような感覚を私は持っていますが皆さんはいかがでしょうか？

最近の株式市場では「2023年のIPO」株が話題になっていますよね！

Vtuberをプロデュースしているカバー(5253)、モバイルペイントアプリを手掛けるアイビス(9343)、ネットワーク構築、セキュリティ対策などのサービスを提供しているSHINKO(7120)、デジタルコンサルティング事業などを手掛けるモンスターラボホールディングス(5255)など、多種多様な企業が上場し市場で存在感を放っています。

今回は本日(3/28)時点での2023年の注目IPOの紹介を行いたいと思います！

①カバー(5253)

3/27に遂に上場を果たしたのがこのカバーです。VtuberのキャラクターIPの開発やVtuber事務所の運営が主な事業となっている企業で収益性の高い企業であることが特徴です。似た事業を手掛けているanycolor(5032)の株価がかなり高いことも、カバーを注目させた原因ではないでしょうか？

先日は公開価格の2倍以上となる1750円を初値としましたが、本日は初値からは下げていることになります。

今後の値動きに注目したいですね。

②アイビス(9343)

アイビスは3/23に新規上場を遂げましたが、初日は買い気配が続き、翌日に公開価格の約3倍となる2121円を初値につけました。先日はストップ高の値上がりを見せるなど、注目を集めるだけの値動きをしています。

アイビスは自社開発したモバイルペイントアプリ「ｉｂｉｓＰａｉｎｔ」を運用している企業であり、絶賛成長期待を受けている企業であると言えそうですね。

③SHINKO(7120)

SHINKOは3/22に上場しましたが、カバーやアイビスのように公開価格を大きく上回る初値をつけることはなく、2.3％上回る2250円で取引が開始され、初日は公開価格を割って市場が引けてしまいました。

しかし、24日に読売新聞オンラインが全国の医療機関・薬局でカルテ情報の共有や閲覧を可能にするシステムを構築していき、病院や自治体が患者の情報を共有できるような体制を目指していくことが判明したというニュースを発表し、医療関連システムの保守サービスを手掛けるSHINKOにも脚光が浴びせられることになりストップ高の値上がりとなりました。

今後の値動きにも注目したい銘柄の一つと言えるのではないでしょうか？

上記三つの銘柄の他にも、今日上場を遂げたデジタルコンサルティング事業などを手掛けるモンスターラボホールディングス(5255)、同じく今日上場を遂げた建設業界を中心としたDXコンサルティングなどを行っているＡｒｅｎｔ(5254)、

女性向け情報誌「ハルメク」や、23日に上場したオリジナル商品の開発・販売などを手掛けているハルメク(7119)

も記事で触れておきたいです。

特にハルメクはストップ高をつけるほど初値からの値上がりを見せているため大注目ですね！

なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨するものではございませんため、売買は自己責任でお願いいたします。

では素敵な投資ライフをお送り下さい。