9月25日 中秋の名月
旧暦の8月15日は秋の真ん中にあたることから「中秋」と呼ばれ、新暦換算すると2026(令和8)年は9月25日にあたります。
この時季は空気が澄んで月が鮮やかに見えるため、一年で最も美しいとされる月と言われています。
目次
1. シルバーウィーク明けの乱高下と市場の歪み
2. 米国株の二極化と相場の主導権
3. 秋の相場で注視すべき主要指標と注意点
4. 季節の移ろいと相場との向き合い方
1. シルバーウィーク明けの乱高下と市場の歪み
祝日取引が浮き彫りにした「行って来い」の相場展開
シルバーウィークが明け、相場は上に行っては戻る「行って来い」の展開をみせました。日経平均株価の先物市場などでは一時上昇する局面もありましたが、終わってみれば方向感に乏しく、実像の掴みにくい状態が続いています。
足元では金余り相場のゆくえや世界経済の先行きをめぐり、上下どちらにも理由づけができるようなカオスな環境が形成されています。また、プライム市場の値上がりランキングを見ると、ソシオネクスト(6526)などのソフトウェア関連やイビデン(4062)、〇〇といった銘柄が上位に並ぶ一方で、今まで相場を牽引してきた〇〇やキオクシア(285A)などの銘柄が後退するなど、市場内の資金循環に明確な変化が観察されます。
2. 米国株の二極化と相場の主導権
ダウの伸び悩みとナスダック独走の危うさ
米国市場に目を向けると、主要指数の動きには明確な二極化が生じています。NYダウは日足・週足ともに調整色が強まりつつあるのに対し、ナスダック総合指数は史上最高値圏で力強い推移を保ち、全体を牽引する構図となっています。
しかし、相場全体がナスダックやドル円の動きのみに依存する展開は、どこか一つが崩れた際に連続的な調整(ドミノ倒し)を引き起こすリスクも秘めています。日足ベースでの過熱感や移動平均線との位置関係には引き続き注意が必要です。
3. 秋の相場で注視すべき主要指標と注意点
季節要因と政治動向がもたらすボラティリティ
9月後半から10月・11月にかけては、配当落ち後の需給変化や秋特有の波乱要因を警戒しておきたい局面です。特に10月下旬にかけては政治イベント(米国中間選挙など)や各指標の変化が重なりやすく、戦略的なリスク管理が求められます。
今後の相場においてポイントとなるのは以下の3つです。
- 主導権を握るナスダック指数の推移
- 為替市場におけるドル円の動向
- ○○の抵抗線・節目水準
一方通行な動きやレンジ相場など、どのようなボラティリティが発生しても対応できるよう、市場の構造変化を落ち着いて見極めていきましょう。
4. 季節の移ろいと相場との向き合い方
「秋深き 隣は何をする人ぞ」と言いますが、方向感に迷う秋相場こそ一歩引いて静観する心の余裕を持ちたいものです。
朝晩の寒暖差も大きくなってきましたので、体調には十分気をつけてお過ごしください。
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