こんにちは、東京総合研究所スタッフです!

 

日経新聞に以下の記事がありました。

全国民の個人情報が流出 エクアドルで2000万人分

南米エクアドル政府は16日、同国の国民ほぼ全員を含む、約2000万人分の個人情報が海外に流出したと明らかにした。名前や個人識別番号、銀行口座残高などを含む。同国のIT企業ノバエストラットがセキュリティーが不十分なサーバーに情報を保管していたという。実害が出ているかは不明だが、歴史的な規模の流出となりそうだ。

 

エクアドルの人口は約1660万人なので故人の情報も含まれているとみられますが、その内訳は不明です。

名前や生年月日、出生地、住所、メールアドレス、身分証明書番号や納税者番号、銀行口座の残高情報などあらゆる個人情報が流出したとのこと。実害の有無は不明といえども、これは実害が出ないほうがすごいと思います。

 

流出した情報の中には、ジュリアン・アサンジ氏のものも含まれているそうです。

アサンジ氏はスウェーデンへの移送から逃れるため在英エクアドル大使館で2012年から約7年間暮らしていたことで有名ですね。

 

今回の情報流出は政府のデータベースにサイバー攻撃などがあったわけではないところは一安心できるかもしれません。しかし、流出を止める措置はとられたものの、一度流出した情報をすべて回収することは不可能です。

エクアドル当局は、今後情報が悪用されても対応できるように個人情報保護法案の制定を急いでいます。

また原因として、ノバエストラットのサーバーが無防備だったことに加えて、元政府関係者が今回の情報流出に関与している可能性があるそうです。

 

「自分の個人情報は国家が管理していれば安心」と思っていた人にとってはまさに青天の霹靂。

情報管理について、私たちに考えさせるきっかけをくれる出来事となりました。

 

エクアドルの国民と国家ににどれほどの影響をもたらすのか、捜査の進展が待たれます。

 

本日は以上です。

 

 

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