バフェット保有現金1220億ドル獲得保有資産現金化の意図とは -公式・東京総合研究所ブログ-

こんにちは、東京総合研究スタッフです！

株式相場が最高値を更新する中、バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの４－６月（第２四半期）の株式売却額は購入額を10億ドル（約1060億円）相当上回った。売越額としては2017年末以来の最大だった。バフェット氏は昨年、米アップルの株式を大量に積み増したほか、複数の大手米銀に数十億ドルを投資していた。今年の株価上昇には引き寄せられていない状況だ。

バークシャーの第2四半期の株式売却益が10億ドルで、2017年末以来最大でした。

米中貿易摩擦など不透明な状況が続く中で、FRBの利下げなどの期待感からダウの高値を記録したことが後押しとなったようです。

結果的に7月はダウが最高益を更新しました。

さらに、4日前にFRBは10年半ぶりの利下げを行い拍車をかけるのではないでしょうか。

第3四半期の決算も期待ができます。

今年で89歳になる投資の神様バフェット。増やした現金をどの投資に次に生かすのか、それとも引退に伴う"清算"なのかに注目があつまります。

バフェットの投資スタイルについて、解説した記事が以下になります。ほかにも以下のブログにはたくさんのバフェットに関する記事がありますので、ぜひご覧ください！

ウォーレン・バフェットから学ぶ長期投資の心得とは

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