皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです(^o^)
本日は寓話「天国と地獄の長い箸」をご紹介します!
有名な寓話なので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
地獄の食堂も極楽の食堂も満員だった。向かい合って座っているテーブルの上には、美味しそうなご馳走がたくさん並んでいる。地獄の食堂にも極楽の食堂にも決まりがあった。それは、たいへん長い箸で食事をしなければならないということだった。
地獄の食堂では、みんなが一生懸命に食べようとするのだが、あまりに箸が長いのでどうしても自分の口の中に食べ物が入らない。食べたいのに食べられない。おまけに、長い箸が隣の人を突いてしまう。食堂のいたるところでけんかが起きていた。
極楽の食堂では、みんながおだやかな顔で食事を楽しんでいた。よく見ると、みんなが向かいの人の口へと食べものを運んでいた。こっち側に座っている人が向こう側に座っている人に食べさせてあげ、こっち側に座っている人は向かい側の人から食べさせてもらっていた。
いかがだったでしょうか。
この寓話では、利己的で協力の意志が見られない地獄の住人と、思いやりがあり互恵的な極楽の住人とが対照的に描かれています。
自分のことだけを考えながら行動していると結局失敗してしまうことは多いものですよね。むしろ、人のためを思って日々行動する方が、巡り巡って自分にとっても良い影響をもたらすことが多いと思います。「情けは人のためならず」という諺もありますからね。
投資でも同様の教訓を活かすことができます。資産運用は個人技であると思われがちですが、特に投資初心者にとっては、決してそうではありません。投資に関して学習を進めていくと、必ず理解が難しい事柄に直面し、何らかの助けを借りる必要が生じるはずです。
初めはその繰り返しが多くなるはずですが、その結果自分にある程度知識が付いてきた暁には、自分が誰かのお世話になったように、また知り合いなどの誰かに投資について助言されるのもいいかもしれませんね。
それでは本日はここまでとします。
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