聖剣伝説2 | 手帳~思い出~

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GB版のFF外伝として発売された聖剣伝説は、

SFCで、FFとは別に、ARPGのタイトルとして独立することになる。


先にやった「新約聖剣」は時期的にはだいぶあとで、

実際にはこの聖剣伝説2がマナシリーズとしての最初のタイトルといっていいことになる。



この2のシナリオは淡々と世界をめぐりつつ8つの神殿をめぐっていく感じで、

かなり単調な感じであんまりおもしろいものとは思えないものだった。


ただアクションRPGといえば、イースやゼルダといった感じで、

通常のRPGに比べれば世界もせまく、箱庭のような感じだったものが、

この聖剣2では通常のRPGと比べて引けをとらない世界の広さの中を旅していき、

その中で様々な敵とシームレスにバトルを展開するということを達成したということが(当時)、すごいと思う。


おそらくプロデューサーの田中氏のなかで、アクションRPGを作ったというより、

マップを歩き敵とエンカウントしたら画面が切り替わりバトル画面へ、という今までのコマンド式RPGから、

進化したRPGとして、シームレスで、アクティブなバトルを展開したいという理想像があったんだろう。

限られた当時のハードの性能で、RPGとしての質をそれほどおとすことなくそれを実現したことが、

この聖剣2の最大の意義なような気がする。



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だたアクションRPGでの複数パーティー制には

やはりまだ無理があるなぁと感じずにはいられないなぁ。

(仲間は足をひっぱるばかり)



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ダークリッチと

ラスボスの神獣。マナの剣させ発動させれば楽勝。


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