↑「アメンバー承認について」を追加しました
今朝アップした記事が、
私の誤操作で消えました
復活を試みたもののうまくいかず。
皆様から頂いたコメントまで消失。
か、か、悲しい
ということで、この記事はおぼろげな記憶を辿りながら、今まさに書き直しました。
多少の内容の違いはスルーして下さいませ。
では、気を取り直して?
共通テストの出願もいよいよ始まり、
「大学受験」というワードの脳内占拠率が急上昇中のかぼちゃです。
ところで、我が長男は大学受験のために当たり前のように塾に通っていて、
同じ高校の同級生達も大学受験のために当たり前のように塾に通っているようですが、
果たしてそれが本当に当たり前のことなのかどうか、少しばかりデータを調べてみます。
まず、高校生の通塾率ですが、
公立高校生 37.8%
私立高校生 38.2%
約4割となっています。
これだけ見ると、高校生の通塾率は意外と低いように感じますが、注意すべきは大学に進学する高校生の割合です。
最新の大学進学率は56.6%、
多くて6割となっています。
ここで、少し見方を変えて。
大学卒業生(大学に合格した高校生)の通塾率は約6割。
なので、上記通塾率4割との誤差は、
大学進学率の影響だろうと推測します
ちなみに、
難関大学合格者の通塾率ですが、
旧帝大 約6割
都内の有名国立大学、難関私立大学 約7-8割
となっています。
つまり、ざっくりまとめますと。
大学受験のために通塾する高校生はマジョリティだと言えそうです
ただし、大学卒業生のうち約4割は通塾していないので「大学受験に合格すること」と「通塾すること」はイコールでない、とも言えそうです
そして逆にノット通塾であっても、塾以外の教育媒体、例えば、通信教育や家庭教師等を利用している高校生も一定数いるでしょうから、
完全なる自走タイプはかなりのレアケースかもしれません
ということで、結局。
親としては、将来我が子が大学に進学する可能性(2人に1人)、そして、そのために通塾する可能性(5人に3人)を考慮して、
前もって潤沢に潤沢な資金を準備しておいた方がいいかもしれない、
ってことですな
では、また
出典:
文部科学省「学校基本調査」「子どもの学習費調査」
ベネッセ総合教育研究所「学習基本調査報告書」
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