オンライン授業 | かぼちゃのブログ 慶應通信

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慶應通信文学部I類2015秋入学 学んて感じたことなど書いています。

コロナ禍でのスクーリングは、

対面でなく全てオンラインでした。

自分の都合のいい時に受ければいいし、

通学の時間も取られないので

楽ではありました。


でも、

印象に残らないというか、

テキストで勉強しているのと

あまり変わらない感じもしました。


顔が見えない先生の声を聞きながら、

(顔出しの先生もいたかもしれませんが)

パソコン画面の文字を追います。

脱線することもほとんどなく、

淡々と進む授業。

教科書の朗読を聞いているようで、

ちょっと退屈。


なおかつ、

家にいるので気が散ります。


そして困ったのは、

最終日の試験です。

パソコン操作が苦手なもので...

レポートならデーターを

送信すればいいだけですが、

問題を解いていく形式は、

問題の難易度以上に操作の度にドキドキです。

次に進んで大丈夫か、

入力したものが消えないか、

時間を気にしながらのパソコン操作です。

試験を受けたというより、

「パソコン操作をなんとか完了させました」

といった感じでした。


対面になった時は、

通うのは大変だけど、

体全体で勉強しているというか、

教室の雰囲気も味わいながら

授業に集中することができました。


オンラインは便利ですが、

対面でないと得られない何かもありますね。