おはようございます♪
昨日は、暑かったですね~
三日間のイベントも無事に終わり
少し引き締まったような気がします
気のせいだね!
さて タイトルの「高齢者と不動産」の話しですが
当地方での不動産や中古住宅市場で気になる現象があります
一つは ・・・ 高齢世帯の住まいの売却についてです
10~20数年前に、自然豊かな田舎暮らしに憧れ
都会から移住してきた人たちや一人暮らしの老人世帯の人たちが
子供さんたちの所へ行くので 現住まいを維持しきれないから
住まいを売却したいと 希望される方が増えてきました
さらに
老後の資金を売却により現金化しておきたいそうです
賃貸として貸すという選択肢もあるのですが
売却価格と同等まで回収するのには
人生の時間が足りないようです
二つ目は ・・・ 高齢世帯の中古住宅購入についてです
若いときには収入も少なく 不動産価格の比較的安価な
郊外に住宅を求めて暮らしてきましたが
加齢と共に環境の利便性を求め
中心市街地を希望される方が増えてきました
もちろん 高齢であるために借入は条件が厳しく
必然的に 中古住宅を探されます
都会ではマンションもあるじゃん♪
と言われるかもしれませんが。。。
地方では 良質なマンションそのものが少なく・・・ ましてや
庭付き一戸建てに住んでいた方は、選択肢としての発想がありません
さらに、交通手段をマイカーに頼っている地域ですので
駐車場 = 駐車台数の確保 = 広い土地
となる訳でして
築年数が多少古くても 安価な物件を購入して
リフォームすることを視野に入れて探されます
これがまた問題でして
この問題については また時間をみて
書いてみたいと思います
では。。。