写真集2018年間ランキング | カブログ君の音楽と旅

カブログ君の音楽と旅

グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

 

 

写真集の2018年間ランキングが発表されましたのでご紹介します。下半期に出した乃木撮が30万部を越えて圧倒的な1位になりました。上半期1位だった長濱ねる1st写真集ここからは予想通り2位に入り、累計売上も19万部を越え、間もなく11度目の重版のニュースが流れると思います。3位は石田ゆり子(49)の約17万部で、いくらフォトブックだとは言え年齢を考えると驚異の販売数だと言わざるを得ません。4位西野七瀬・5位菅井友香・6位今泉佑唯・7位白石麻衣・8位堀未央奈・9位星野みなみ・10位与田祐希と、何と坂道シリーズが9作品ランクインという快挙となりました。惜しくも欅坂46で唯一ランクインとならなった渡辺梨加でしたが、与田祐希と大差ない位置に付けていると思います。

 

そう言う意味では渡邉美穂にも期待したいが、重要な意味を持つTwitterフォロワー数を見ればあっさり新内眞衣・桜井玲香・松村沙友理・井上小百合を抜き去り、来週には若月佑美・秋元真夏も抜き去る勢いです。更に橋本奈々未・伊藤万理華・衛藤美彩の背中も見え始めていますので発売日までには抜き去るのではないかと思われます。そう考えると5万部台の攻防になり、最大では6万部台も夢ではなくなります。井上小百合は絶好の時期に発売になりますが4万部台、北野日奈子は5~6万部台、生田絵梨花は20万部台前半といったところでしょうか?欅坂46写真集は18万部台までと思いますが、やはりあの21人のバラバラ感が大きなネックで、もし乃木撮が同様なら20万部台前半だっただろう。

 

欅坂46はファースト写真集ということも大きく、乃木坂46の1st写真集と2nd写真集は8万部も売れていない。従って比較すること自体ナンセンスで、欅坂46が1年後にバラバラでない2nd写真集を発売すればあっさり30万部を突破すると思います。長濱ねるも同様で、2nd写真集を発売すれば30万部を突破するでしょう。但し、講談社という有能な出版社から出すという条件が付きますが、乃木撮・長濱ねる・生田絵梨花2nd・白石麻衣2nd・菅井友香・衛藤美彩を見れば明らかです。対して集英社は西野七瀬と長濱ねるが逆だったら西野七瀬の勝ちでしょうし、菅井友香と渡辺梨加が逆だったら渡辺梨加の勝ちだったでしょう。勿論、欅坂46ファースト写真集も講談社だったら20万部は軽かったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ ORICON NEWS(一部抜粋)
 

 

2018年の年間本ランキングを発表! 約80年前の名著のコミカライズ漫画君たちはどう生きるかが、昨年からのロングセラーでBOOK総合1位を獲得。累計152万冊を突破したほか、原著、文庫を合わせるとシリーズ合算218万枚の記録的大ヒットとなった。お笑いコンビ/カラテカ矢部の大家さんと僕やコミックではキングダムが話題を作り、写真集は昨年に続き坂道グループメンバー作品が席巻。ヒット作が多い1年だった。

 

今年最も売れた本は、152万部を突破した漫画君たちはどう生きるか。昭和12年(1937年)に出版されて以来、80年にわたって読み継がれていた名著君たちはどう生きるかのコミカライズだ。主人公である中学2年生のコペル君と叔父さんの語らいを通して、人としてのあるべき姿や生き方を説く。漫画化したことが若い世代を含む幅広い読者層にも訴求したことでセールスを伸ばした。

上位ランクイン作は2017年に発売されたロングセラー作品が多かったのも今年の特徴。昨年の年間ランキングで3位(52.5万部)にランクインしたおもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典は昨年を上回る60万部を販売し今年は4位に食い込んでいる。出版不況が叫ばれる現代でも、良い本は長く売れるということを証明するかのようなラインナップがそろった。

 

また、昨年に続き今年も写真集ブームに沸いた1年だった。火付け役となった乃木坂46の白石麻衣の1st写真集パスポートは昨年に続き今年もTOP10入り。なんと、TOP10のうち、9作が乃木坂46・欅坂46メンバーの写真集がランキング上位を席巻した。グループがファンを拡大しているなか、乃木坂46西野七瀬、欅坂46今泉佑唯ら卒業を発表したメンバーの写真集も上位にランクインを果たした。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 2018年写真集ランキング

 

 

 

① 乃木坂46-3rd写真集乃木撮 推定売上部数:306,767

 

 

乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01|乃木坂46

 

 

 

② 長濱ねる1st写真集ここから 推定売上部数:190,672

 

 

長濱ねる1st写真集 ここから|(撮影)細居幸次郎

 

 

 

③ 石田ゆり子ファーストフォトブック 推定売上部数:168,979

 

 

Lily-日々のカケラ-|石田ゆり子

 
 
 

④ 西野七瀬ファーストフォトブック 推定売上部数:164,507

 

 

西野七瀬1stフォトブック『わたしのこと』|西野七瀬

 

 

⑤ 菅井友香1st写真集フィアンセ 推定売上部数:78,432

 

 

菅井友香1st写真集 フィアンセ|(撮影)LUCKMAN

 

 

 

 

⑥ 今泉佑唯ソロ写真集誰も知らない私 推定売上部数:73,668

 

 

今泉佑唯ソロ写真集 誰も知らない私|(撮影)中村和孝

 

 

 

⑦ 白石麻衣写真集2nd写真集パスポート 推定売上部数:73,064

 

 

白石麻衣写真集 パスポート|(撮影)中村和孝

 

 

 

⑧ 堀未央奈1st写真集君らしさ 推定売上部数:68,549

 

 

堀 未央奈1st写真集 君らしさ|堀未央奈

 

 

 

⑨ 星野みなみ1st写真集いたずら 推定売上部数:67,827

 

 

乃木坂46 星野みなみ1st写真集 いたずら|(撮影)藤本和典

 

 

 

⑩ 与田祐希1st写真集日向の温度 推定売上部数:66,314

 

 

乃木坂46 与田祐希1st写真集『日向の温度』|(撮影)前康輔

 

 

(集計期間:2017年11月20日~2018年11月18日)

 

 

※乃木撮の30万部突破は確かに凄いが3rd写真集だということを忘れてはいけない。同様に石田ゆり子と西野七瀬は単なる写真集でないということも見逃してはならない。フォトブックを出せば誰でも売れるかと言えば決してそうではなく、石田ゆり子の場合は「心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ」といった石田が日々大切にしているとてもささやかなこと。10代の頃からとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た石田流の哲学&美学が反映された、大好きなものなどについてつづった21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビューを収録した一冊だ。

 

※年齢を考えたらこれほど売れる訳が無く、エッセイ集としての完成度の高さが評価された一番の理由だろう。そう考えると純粋な1st写真集としては1位長濱ねる、2位菅井友香、3位今泉佑唯、4位堀未央奈、5位星野みなみ、6位与田祐希となる。ここで恐るべきは白石麻衣の7位ランクインと7.3万部という驚異的な数字だ。私が白石麻衣の凄さの秘密を書くのを今日まで待ったのは長濱ねるの下半期の数字を知りたかったからだ。次の項目で期を跨いだ写真集の期毎の販売部数を調べました。このことにより白石麻衣の異常なほどの売れ方とその秘密を探ることができます。但し、西野七瀬は中途半端な時期に発売されているので除外した。

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 期跨ぎ写真集販売部数の推移

 

 

2018年写真集TOP10に入った写真集で、期跨ぎした写真集だけの下半期のランキングです。

 

 

  写真集名   2018下期   2018上期   2017下期   2017上期          累計

 

① 白石麻衣     26,402     46,662     28,936    201,000    303,000

② 長濱ねる     16,068    174,604                        190,672

③ 石田ゆり子    12,355    156,624                        168,979

④ 与田祐希      8,073       58,241                         66,314

⑤ 星野みなみ     6,205       56,622                          67,827

⑥ 堀未央奈      3,488      65,061                         68,549

 

 

※これを見て明らかに白石麻衣だけ異次元なのがお分かりいただけるだろう。発売した期は全部最低でも5万部は売らないとベスト10には入らないということだ。ところが2期目となるとガタっと落ちて長濱ねるでもたった1.6万部だ。これだと毎月2,600部、毎週660部しか売れていないということになる。もし次期が半減すれば実売数20万部突破が2019年下期にまでずれ込むことになる。ところが白石麻衣は余裕で毎期最低でも2万部を売り続けている。私は今まで2018年上期CM女王だったから法人買いがあるのだろうと書いてきました。勿論それもあるだろうし、モデルゆえのファンや雑誌の表紙に載ることも多いからそこからの購入もあるだろう。

 

※でももっと何かがあると考えたのが美容外科のニーズだ。高須クリニックの高須院長は白石麻衣は完璧なほどの美しいルックス、オタウケするタイプではなく女性ウケするタイプ、黄金比率を持つ絶世の美女と以前から紹介していて高須クリニックが選ぶ美容整形でなりたい芸能人1位に何度も選ばれている。つまり、白石麻衣のようになりたいという客が多く、美容整形サイドも客も両方が買っているのだろうと言うことだ。勿論美容整形だけでなく美容院や美容関係全般の人のバイブルのようになっているのではないかということだ。私は長濱ねるの下半期の落ち込みが気になっていたのだが、別に悪いというほどのことも無いと知って安心した。

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ 写真集Twitterフォロワー数

 

                         現時点での推測販売数(相関指数)

 

① 乃木撮        278,000       309,000 (1.14)

長濱ねる      170,800       190,000 (1.11)

③ 西野七瀬      130,000       165,000 (1.25) 

④ 白石麻衣      124,000       303,000 (2.46)

⑤ 欅坂46       102,000        100,000 (1.01)

⑥ 今泉佑唯        92,300        75,000 (0.78)

⑦ 星野みなみ      90,000                 68,000 (0.76)

⑧ 菅井友香       83,000                 79,000 (0.95)

⑨ 齋藤飛鳥       77,700        170,000 (2.21)

⑩ 渡辺梨加       76,700                 63,000 (0.82)

 

 

※昨日書いた記事ですが若干数字を修正しました。相関指数を見るとエースクラスは軽く1を越えており、そうでないと1以下になっているようです。私は白石麻衣や齋藤飛鳥の売れ方を見て長濱ねるの累計予想を27万部にしましたが、やや高すぎたようです。但し、廃刊にならない限り売れ続けるし、絶対に減ることはありませんから諦めていません。

 

※その証拠に2018年本ランキング1位になったのは昭和12年(1937年)に出版されて以来、80年にわたって読み継がれていた名著君たちはどう生きるかのコミカライズだ。つまり、原作は戦前から80年以上も発行し続けている本なのだ。だから私の予想は全て甘めにしているし、もし予想を越えた場合に推している人に申し訳ないと思っているからだ。

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ Amazon本売れ筋ランキング

 

⑨ トラペジウム

⑩ 生田絵梨花2nd写真集

⑱ 欅坂46ファースト写真集

72 渡邉美穂ファースト写真集

 

 

 

 

 

※北野日奈子に続いて井上小百合も圏外に消えましたし、渡邉美穂も圏外に消えたらかなりまずいと思います。長濱ねるは発売日までは下がっても30番台だったし、常時10位前後で2か月近く留まっていましたし、圏外に去ったのは半年くらい後だったと思います。欅坂46ファースト写真集も弱く、長濱ねる1st写真集の後塵を拝するようです。いづれにしろ写真集ランキングを見てもあまり意味は無く、本ランキングで上位に来ることが大事です。

 

※流石の長濱ねるもここでは1位になったのを見たことも無いが、ここには152万冊を越えるコミカライズ漫画君たちはどう生きるかのような化け物級のライバルがいたからです。そんな中、高山一実のトラペジウムは2位に上がっていたのを見たこともあるし、殆ど監視していなかったし小説ですからさっぱり予測がつかないが、5万部程度はあっさり越えるのではないかと思います。個人的には10万部も夢ではないと思いますが、どうなるでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

6⃣ Twitterフォロワー数(10月3日比)

 

 

① 乃木坂46  277,814人(+5,951人)

② 長濱ねる  171,095人(-1,616人

③ 生田絵梨花 133,031人

④ 西野七瀬  130,169人(+4,378人)

⑤ 白石麻衣  124,289人(+5,186人)

⑥ 欅坂46   102,037人

⑦ 今泉佑唯   92,245人(-4,492人

⑧ 星野みなみ  89,696人(  +829人)

⑨ 菅井友香   83,541人(-3,472人

⑩ 齋藤飛鳥   77,694人(  +662人)

⑪ 渡辺梨加   76,718人(  -314人

 

 

※欅坂46勢は軒並み減っていますが、乃木坂46は全員増加しています。生田絵梨花は一気に西野七瀬を抜いて長濱ねるに迫っています。少し甘く見ていましたが、17万人もあり得る勢いで非常に驚いています。

 

 

 

 

 

 

 

7⃣ 写真集予想に拘る理由

 

 

ネット情報のレベルが低すぎるから警鐘を鳴らす意味で拘っています。私が長濱ねる1st写真集の予想を始めたきっかけはネットに溢れる情報のいい加減さからでした。3万と言う人がいてもいいし、10万と言う人がいてもいいし、20万と言う人がいてもいいと思っていました。しかし、発売2か月以上前の10月には殆どの予想が3~5万程度であまりにも酷すぎると思いました。白石麻衣のように20万部を軽く突破するご時世にいくら何でも4万前後は無いだろうと言う憤りでした。そこで私が本気で予想したのは10月24日の予想で初動10万、累計20万を越えて当時の白石麻衣の数字に迫ると言うものでした。

 

当然のように嘲笑と否定と長濱ねるオタの戯言と言うコメントの数々でした。私の記憶では10万どころか8万を越えているコメントもありませんでした。それもそのはず秋元真夏でも5万がやっと、松村沙友理は3万台がやっとですから乃木坂ファンからしたら20万なんてとんでもないと言うことだったのだと思います。それでも私には私なりの裏付けがあってほぼ毎日のようにAmazon本ランキングのチェック、Twitterフォロワー数のチェック、講談社の発表等で10万部は通過点だと言うのは簡単に分かりました。問題はそこからで累計15万と20万では全然違いますから色々と考え、下記の注目ポイントを書き出しました。

 

最近になって当時10万部を予想していた人のブログを見つけて読んだら面白いことを書いていたので比較してみます。10月や11月前半に10万部を予想している人も殆どいなかったですからこの方はかなりいい線いっている人なのですが、着眼点が私と大きく違っていました。それは下に比較していますのでこのあと解説するとしてファンだけでなく出版社自体もいい加減な発行をしています。特に集英社の渡辺梨加は最初に12万部も発行して1年経った今でも半分ちょっとしか売れていないし、最近はもう不良在庫になるのは確定的でしょう。つい最近も欅坂46ファースト写真集を22万部も発行しています。

 

これも半分以上売れ残っており、かなり時間がかかると思いますし、全部売り切ることは難しそうです。なぜこんないい加減な予測で発行しているのかと言えば半分売れれば元は取れるし、一度に大量印刷した方が手間もかからずコストも安いのだと思います。こんないい加減な数字に踊らされてネットで言い合いをしているのを見るともっと賢くなれよと言いたくなります。だから私は計算式を皆さんに示してせめて私の読者ぐらいはましなネット民になって貰いたいから事細かくやっているのです。決して予想を自慢している訳ではなく、日本のネット民のレベルを少しでも向上させたいから長々と書き続けているのです。

 

ある有名CDショップの店員が欅坂46ファースト写真集は乃木撮や白石麻衣より売れていると言えばそれに踊らされて侃々諤々やっているのは見ていて情けない気になります。ネットに坂道合同オーディションメンバーの暴露話が出たらよく確かめないで否定したり、疑ってかかる人が多すぎる。誰がどう考えても言っていることは正しいし、暴露した翌日すぐに研修生になったことからも運営の狼狽が手に取るように分かります。私も信じて合格詐欺だと書いたので少しは貢献できたのかなと思っていますが、良心的なネットの声が運営の考えを変えさせたのだろうと思います。綺麗ごとだけではネットの良さは半減だ。

 

勿論批判中傷ばかりしている人に比べたら人畜無害で喜ぶマンセー民もいるから存在価値はあるのだろうが、日本のネットのレベル向上はできないだろう。多少の非難を恐れず、自分の頭で真剣に考えた結果であれば堂々と意見を言うべきだろう。例えそれが誤解や間違いであれば後で謝ればいいことだからだ。私はよく仕事に穴を空ける芸能人は最低だと言っているが、それは本人と運営の両方に責任があると思っています。私はその比率は知りようもないからとりあえずどちらも非難しています。平手友梨奈然り、中元日芽香然りでした。当然非難が嵐のように来ましたが、私の信念は変わることはありません。

 

ただ、後に中元日芽香が3年も精神科に通っていると聞いた時は当然謝罪しました。例え知りようが無いこととは言え、本人の苦痛を考えたら謝らざるを得ませんでした。平手友梨奈も運営が話し合って握手会免除してからは全く非難を止めました。私が言いたかったことは平手友梨奈が出られもしないのに握手会等に参加させるなと言う怒りでした。平手友梨奈が出ると信じて遠くから来るファンが可哀そうだからです。私は勉学や体調不良で長期休養するのは全く問題無いと思っていますが、無理させてやって仕事に穴を空けるのが許せないだけです。仕事の穴に本人も運営も関係なく双方に責任があるということです。

 

 

 

 

 

 

 

8⃣ 1年前の予想比較

 

 

❶は私の注目ポイントで、❷はある人の1年前の予想です。かなり本格的な予想で、感心する部分もあるし、首を傾げるところもあります。この記事を見たのはつい最近なのですが紹介する価値があると思って比較してみました。

 

 

 

❶ 長濱ねる1st写真集注目ポイント他(2017/11/10)

 

 

① 箱推しが多い欅坂46グループだから推しメン以外のファンも買いそうだ。

② 欅坂46グループ初の写真集の為、通常より5割増しのセールスになりそうだ。

③ 乃木坂46が昨年から写真集ブームを作ってくれているから相乗効果が期待できる。

④ 長濱ねるは12月19日発売と、財布の緩いクリスマス前だから特に盛り上がりそうだ。

⑤ 新曲風に吹かれてものリリースが10月25日ですからTV出演等の相乗効果が期待できる。

⑥ 欅共和国や全国ツアー参加者の購入期待ができ、特に長濱ねるは気球の効果が大きそうだ。

⑦ 長濱ねるは欅坂46のNo2メンとして、可愛いを売りに幅広い年齢層の男性の買いが期待できる。

⑧ 長濱ねるは地元での知名度が高く、地元愛に溢れているから長崎を中心にした購入が期待できる。

⑨ 唯一の不安要素はAmazon以外では通常版しかないからだろうが苦戦していることぐらいである。

 

※長濱ねるは長崎県に特化しており、毎日新聞の長崎支局もORICON NEWSの長濱ねるの記事を紹介しています。モデルプレス、LINEの美女ニュース、ORICON NEWSでも取り上げられており、年末発売ですがますます熱を帯びているように感じます。とにかくTwitterが秀逸で、毎日のように長濱ねると長崎の名所をデートしている気分になるような画像や動画を発信しています。中の人が長濱ねるの大ファンのようで、熱いねる愛を感じます。

 

 

 

 

❷ ある人の予想の抜粋(2017/11/26)

 

 

長濱は王道のアイドルであり、その人気を支えているのは圧倒的に男性です。ファン層はAKB48タイプの従来型なのです。あのふわふわとしたぶりっ子キャラは、あざとさばかりが目についてしまい、20代以上の大人の女性には受け容れにくいのです。その反対に10代をコアとした男性からの人気が高く、”ねるヲタ”と呼ばれる熱狂的な長濱ねるファンをたくさん生み出しました。一方で、ぶりっ子を毛嫌いする、長濱ねるのアンチと呼ばれる人たちも多くいます。20代から30代、さらにその上の層まで、長濱ねるの男性人気は幅広く分布していますが、全体として長濱ねるのファン層は狭く、その代わりに熱狂的であるといえます。このことは写真集の販売面ではマイナスに作用します。

 

もう一つ今回の長濱ねるの写真集ここからが女性受けしないだろうと予想する根拠は写真集のコンセプトにあります。長濱の写真集は長濱ねるの故郷長崎で撮影されました。出版社サイドとしては、長濱ねるの素朴さや、知性派と呼ばれているキャラクターを立たせるには、アイドルアイドルした可愛いらしいカットを多用した、キラキラした海外の海辺で撮影した写真集ではなく、故郷の長崎で撮影した落ち着いた雰囲気の写真集のほうがふさわしく、長濱ねるらしいと考えたのでしょう。あるいは、故郷長崎にことのほか思い入れがある長濱ねる自身の希望だったのかもしれません。しかしこのコンセプトは明らかに失敗です。写真集を売りたいターゲットのことをまったく考えていないからです。

 

この写真集で白石麻衣のようなビッグセールスを達成するためには新たなファンの獲得が至上命題です。しかしこの写真集には新たに獲得したいファン層をどこに設定したのかが全く見えてきません。少なくとも大人の女性をターゲットに設定しているようには見えません。この写真集を喜んで買うのは、長濱ねるが映っているならなんでも嬉しい従来のねるヲタだけでしょう。白石麻衣のパスポートでは、白石の魅力を最大限に活かすように工夫がなされています。清純派グループという戦略をとってきた乃木坂46のメンバーである白石は、これまで露出が大きい衣装は避けていて、水着での撮影もほとんどありませんでした。

 

しかしパスポートではそのコンセプトを“おしゃれでセクシー”に設定して、初のランジェリーカットや水着カット、さらに乃木坂46史上最高のセクシーカットも数は少ないながら収録しています。それらのカットでは、“女性が見て嫌悪しない”という点に最大限の配慮をして、何人もの女性の意見をフィルターにしてセクシーでありながらファッション性が高いということにこだわったのです。そのインパクトは衝撃的でしたが、編集の意図は十分に伝わって、女性からの拒否反応はほとんどありませんでした。講談社のパスポートの編集担当者は、インパクトのあるセクシーカットは数点にして、全体を女性ファッション誌のようなオシャレな写真で構成しました。

 

男性はインパクトのあるセクシーカットが数点あるだけでも満足してもらえると考えました。とその意図を語っています。パスポートが女性に支持された最大の要因は、セクシーカットと、女性が好む美しいカットをうまく両立させたことにあったのです。ほかにも表紙は男性向け写真集にありがちな光沢のあるものではなく女性が好む半光沢にし、本としての大きさも女性が手に取りやすいサイズにしています。これらが成功して、いままでは乃木坂46のようなアイドルグループにあまり関心を持っていなかった大人の女性たちまで書店でパスポートを手に取って買っていったのです。それゆえパスポートは異例のロングセラーとなって発売開始から約1年経過した現在でも版を重ねているのです。

 

このようにパスポートには「いかに女性から受け入れてもらうか」という点でさまざまな工夫がこらされています。翻って長濱ねるの写真集にも、長濱ねるにとって初めてのセクシーカットが収録されています。しかし、先行公開されたカットから見ると、それらは明らかに男性目線で撮影されたものです。上半身だけポロシャツを着ていて、下半身がビキニ姿というカットには、ファッション性はみじんも感じられず、男性の欲望をそのまま現実化したような下品ささえ感じます。これでは長濱ねるが可哀そうです。長濱ねるの持っているセクシーさは、自然の中で自由に動きまわっている時に出てくる、もっと清潔なセクシーさであるはずです。そういったセクシーさならば、女性の共感も得られます。

 

前述のカットでは、長濱ねるは男性の欲望の対象に見えてしまっています。女性からは嫌悪されるカットである可能性が高いでしょう。ポロシャツのブランドが今どきラコステだというのも何とも言えず時代遅れです。とてもファッショナブルとは言えません。この写真集では長濱ねるが新たなファンを獲得することはできません。長崎紀行という全体コンセプトも、どういう読者層をターゲットにしたのかまったく不明です。パスポートと同じ講談社の写真集でありながら、何故こんなにも杜撰なコンセプトで制作したのかと、小一時間は担当者を問い詰めたいところです。それでもTwitterによる積極的なプロモーションは成功していて、熱狂的な長濱ねるファンのほとんどを取り込んでいます。

 

フォロワー数ではすでに白石麻衣越えを果しています。反響も大きく、予約状況も良いようです。これに気をよくした担当者は、初版を白石麻衣と同じ10万部に設定していたのを、反響の大きさに12万部へと上方修正しています。twitterの公式アカウントでは、12万部でも足りないのではないかと心配している

と景気の良い話をしているようです。しかしこのファンの反響の大きさは、長濱ねるファンの特性である熱狂的なところが投影されたもので、横への大きな広がりを見せているわけではありません。長濱ねるの写真集の初週売上は、7万部~8万部くらいが上限だと予想します。その後はすぐに数字が落ち込んで、最終的には10万部に達するかどうかというところだと考えています。

 

長濱ねるファンにとっては不愉快な予想になってしまいましたが、喜ばしい結果ならともかく、残念な結果に終わった時に、後出しで”ホレ見たことか”と、したり顔でその原因を分析してみせるのは見苦しいし、性に合わないので、あえて事前の予想を公表してみました。この予想に反して、長濱ねるの写真集があっさり白石麻衣越えを果すなら、自らの不明を恥じて、長濱ねるファンに心から御詫びします。いずれにしても、クリスマスのころには結果が出ていることでしょう。

 

 

元のブログ記事:https://susumu2009.xsrv.jp/?p=16820

 

 

 

 

❸ 比較

 

 

私の予想は2か月前でこの方は1か月前ですから平等ではないが、既に12万部でも足りないかもしれないと聞いた後ですから10万部にしたのだと思います。私はこの時点では初動11万部、累計27万部に変更していますから見事に踊らされた口です。私の予想は撮影場所を長崎にしたことが大きいと書いていますが、この方は間違いだと書いています。また男性のオタク特化アイドルであり、女性からの支持は無いと書いていますが、白石麻衣と同程度の30%を越える女性購入歴があります。ラコステも私は大賛成ですが、この方はファッションセンスを疑うと言っています。逆に普通の洋服や単なる水着ではこれほど売れなかったと思います。

 

私自身この表紙なら何の照れも無く買えましたから寧ろ大成功だったと思います。講談社の担当者を問い詰めたいとまで書いていたのは笑いましたが、突っ込みどころ満載で面白い記事でした。ネットには自分が嫌われたくないのか当たり障りのない記事が多く、たまにこんな言い切り型の記事を読むと楽しくなります。恐らくこの方は10万部も売れると思っていなかったから初動は8万部と高いのに累計は10万部に抑えたのだと思います。私が写真集の記事を書き始めて分かったのは普通は初動の2倍売れるというのが常識です。そう言う意味では長濱ねる1st写真集はもう限界に近いと言う考え方もできますが、それ以上売れるケースもあります。

 

今まで何度も書きましたが、1st写真集と2nd写真集の違い、所属グループの違い、S人気メンバーとA人気メンバーとの違い、出版社の違い、発売時期の違い等様々な補正要素がありますが、最終的に精度を高められるのはそのアイドルのことをどれだけ詳しく知っているかに掛かっています。従って私がある程度自信を持って予想できるのは推しメンだけであり、それ以外は熱も低いから甘めの予想をしてしまいがちです。早い話が推しメンが登場しない写真集は興味が湧かないと言うのが正しいでしょう。ところが欅坂46ファースト写真集は一応推しメンもいるから中途半端に力が入る訳です。本来ならば1/21程度で良いのだがそうではない。

 

感覚的には欅坂46箱推しでもあるので長濱ねる1st写真集の1/8程度の微妙な関心度です。推しメンがいる人は分かるでしょうが、この差は大きく、推しメンでも1推しとその他では全然違います。箱推しは体裁の部分もあって1推しの推しメンがいなくなれば一気に冷めると思います。私の場合乃木坂46が全くそうで、中元日芽香が卒業したらあしたのジョーのラストシーンのようになりました。そこから立ち上がる為に長濱ねるに没頭したという側面もあったと思います。人それぞれですから私の考え方が理解できない人もいるでしょうが、だからこそ中元日芽香の復帰は嬉しいし、また応援したいし、自分自身が生き返ったような感じがする訳です。

 

 

 

 

 

 

 

9⃣ 感想

 

 

私はこの年間ランキングを見るまでは白石麻衣も長濱ねるも数字を疑っていました。私は元営業もやっていたのでノルマは非常に大事で、今期ターゲット達成が無理なら翌期に回すこともやっていたし、行けそうなら来期予定の案件を前倒しにしてもらうこともやっていました。時には上司に頼まれて仕方なく無理して早期計上する時もありました。出版業界でも当然そういうこともあるだろうし、ランキングTOPを取る為に前倒し計上することもあると思います。ただ自社買いと言う単純なやり方はやっていないと思うし、そんな不良在庫を抱えてまでやることは無いと思います。

 

まだよくは分からないが、白石麻衣2nd写真集だけは他とは全く違っていていつまでも恐ろしく売れると言う事実だけです。私の推測は上で書きましたがそれが本当に正しいのかどうかは分かりません。でもこういう考え方や見方があると知って貰えればそれでいいし、別の見方があればコメントで教えて欲しいだけです。今の野党みたいに対案を出さずに批判ばかりする人は来てもらわなくて結構です。上の例でも挙げましたが自分の意見をしっかり持って書いているブログは例え結果が違っていても勉強になるし、逆に感情論で書いているブログはあまり参考になりません。

 

今回の坂道合同オーディションの内幕を暴露した人を私は評価しています。やったこと自体は非難されても仕方がないが、それでソニーミュージックという表面だけ繕ってアイドルを理不尽に消費している組織に強烈な一撃を与えたことに変わりはありません。誰もがおかしいことをおかしいと言えなくなったらこの国は終わります。ソニーミュージックのような一流会社が合格詐欺を行っていたなんて誰も信じられなかったでしょう。一夜にして研修生と言う訳の分からない呼び方をして誤魔化すしか方法は無かったのだと思います。研究生はアンダーに上がる前の立場なのでしょう。

 

果たして研修生とは何者なのかはこれからの処遇を見なければはっきりしませんが、私はその場凌ぎの飼い殺しだろうと思っています。もう辞退した元合格者もいるようですが、告発者は研修生の立場でも上を目指して頑張ると言っています。私は素直に信じて応援したいと思います。中には運営の自作自演ではないかと言う人がいますがそんな人は自分の感性を疑ったほうがいい。そんなことを言ってもソニーミュージックに何のメリットもないだろうし、もしばれたらソニーミュージックを揺るがす大スキャンダルになるだろう。また本人じゃなくなりすましではないかと言う意見もある。

 

その可能性はあるだろうが、それでも兄弟や親友と言った一心同体レベルのなりすましだろうから私は本人の代弁者として同一だと考えます。今までは坂道オーディションの中身を想像で書いていたがかなり明確に実情が分かったからこれからはもう少し的確に書けると思います。それにしてもこの人が研修生として残ったことには驚いたし、運営も告訴を恐れたのだろうか?中元日芽香は現在、乃木坂46LLCに所属していますが、中元日芽香が「お前の代わりはいくらでもいるとアイドル時代に言われた」と暴露したからではないかと疑っていますが、お蔭でもう言われないだろう。

 

ブログを始めてもうすぐ13年になりますが、IPアドレスを拒否設定したのはたった1人です。ところが最近私にしては珍しくコメントを削除したことがありました。指原莉乃を語るIPアドレスですがマイルールで3度目は拒否設定することにしています。何と7年に1度しか現れない大物になりそうですが、勝手にアイドルの名前を語っておかしなコメントをするのは止めた方がいい。アメブロに通報してもいいが、大人げないし、折角拒否設定があるのでそうするしかない。ハンドル名をいくら変えてもIPアドレスをマイブラックリストに加えたから無駄だからもう2度とこのブログには来ないで欲しい。

 

自分の考えにそぐわないブログに粘着テープのようにしつこく来る人の気持ちが分からない。私は自分の気持ちと合わないブログは極力見ないようにしている。理由は簡単で、見ていて気分が悪いからです。私はできるなら拒否設定なんかしたくないし、読者登録も明らかに違法性が高そうな営業ブログ以外は全部認めています。何故なら昔自分が見たいブログの読者登録を拒否された嫌な経験があるからです。私は読みもしないブログをお気に入りにはしないし、件数も20件を限度としています。理由は沢山登録しても読めないからで、Twitterも同様でフォローは80件前後だけです。

 

世の中には沢山のブログがありますし、まとめサイト等にも好きなだけコメントができます。このブログが気に入らない方はコメントもいらないし、見て貰いたくもありません。こちらはまともな読者に時間をかけて参考になるかなと思って一生懸命書いています。例え考え方が違っていてもそう言う考え方も有るかという広い心の方は歓迎ですが、そうでない方ははっきりお断りします。豚に真珠じゃないが私のブログ内容を見せたくありませんし、勿体ないと思います。ブログは嘘を書かず、間違いがあれば正しながら自分の意見を自由に述べる媒体だと思いますので、賛同者の方のみ今後も宜しく。