昨日はFNS歌謡祭第2夜があり、坂道シリーズの全員が初めて生出演すると思って期待に胸膨らませて見ていました。ところがどちらのグループも一向に歌わないし、平手友梨奈がゴスペラーズとコラボしたぐらいでした。おかしいなと思っていたが、よく考えたら第2夜なので、表題曲は第1夜で既に歌っていることに気付きました。もうこうなったら坂道シリーズ合同のコラボ曲に期待するしかないなと思いました。そうすると制服のマネキンの冒頭にとんでもないことが起こりました。
最初はセンターに他のメンバーがいたのですが、曲が始まるといきなり長濱ねるがセンターで歌い出したではありませんか。もう何が起こっているのか理解できずに頭が混乱状態に陥っていました。更に左右には乃木坂46の3期生の2人が固めたではありませんか。早くもねるは46グループの頂点に立ったかと勝手にテンションが高まっていました。でも左右の乃木坂3期生のセンター大園桃子や山下美月と長濱ねるだけが字幕入りで紹介されていたからやっと理解できました。
つまり、今回はけやき坂46と乃木坂3期生のPRの為で、中心メンバーをセンターに立たせてグループの存在や中心メンバーの顔見せだったのでしょう。それでもアンダーグループの中では唯一選抜兼任だし、人気実力ともアンダーメンバーの中では群を抜いているから長濱ねるが大抜擢されたのでしょう。すぐに引っ込んだが、最初にセンターに立ったことの意味は大きかったと思う。その後も入れ代わり立ち代わり目まぐるしくセンターや大写しが入れ代わりましたが、ねるが一番長かった。
因みに大写しされたメンバー順と回数を数えてみました。大園桃子→山下美月→長濱ねる→白石麻衣3→渡邉理佐3→若月佑美2→西野七瀬2→生駒里奈4→平手友梨奈4→守屋茜→志田愛佳→齋藤飛鳥→生田絵梨花3→菅井友香→桜井玲香でした。制服のマネキンだったから最後は生駒里奈でしたが、登場回数から考えて、他では白石麻衣・生田絵梨花・西野七瀬・若月佑美辺りが中心メンバーだと言えます。欅坂46では平手友梨奈・渡邉理佐・長濱ねる辺りが中心メンバーなのでしょう。
1⃣ 制服のマネキン(坂道シリーズ)
2⃣ アイドル選抜50m走
ももいろクローバーZの走れ!を歌唱中に各アイドルグループの短距離自慢が競争しました。モーニング娘。石田亜佑美、AKB48小嶋真子、ももいろクローバーZ玉井詩織、乃木坂46堀未央奈、私立恵比寿中学星名美怜、欅坂46守屋茜の6人でした。それぞれの記録は石田亜佑美7.75秒、小嶋真子7秒台、玉井詩織7秒台、堀未央奈は陸上部出身で6.9秒で、星名美怜は短距離走が好きらしく、リハーサルでは全部1位だったようです。因みに守屋茜は欅坂46の大運動会で7.47秒でした。
星名美怜はブログで、「順番ぐっちゃになっちゃったけどー、アイドルメドレーで走れ!ほんとに徒競走しましたっ( ̄∀ ̄)リハではずっと1位だったんだけど、本番はだめだったー。頑張って走ったんだけどなーっ。笑笑悔しい( ´›ω‹`)もっと鍛えてきます!!」と書いて悔しがっていました。結局、欅坂46唯一の7秒台の守屋茜が余裕の優勝でした。多少フライング気味ではあったが、一人だけ革靴だったようなのでハンデだと考えましょう。他のメンバーは全員運動靴を穿いているようです。
それにしても最後は流し気味でテープを切る余裕で、ウサインボルトのようでした。欅って書けないの大運動会で負けた悔しさをここで晴らしたような感じです。PPAPでもピコ太郎の衣装で終始ノリノリで、欅坂46では一番目立った存在でした。けやき坂46や乃木坂3期生にも早そうなメンバーがいますからいずれ決着をつけて欲しいです。守屋茜の身体能力と負けん気は全アイドルグループでもトップかもしれません。伊達に軍曹と言われているのではないようです。
3⃣ PPAP(ピコ太郎+アイドル選抜)
欅坂46ではねるとあかねんとすずもんがペアになっていて最前列で目立っていました。あかねんは50m走で1位になった欅坂46では珍しい肉食系女子で、すずもんは百面相の女王ですからPPAP選抜だったのでしょう。
4⃣ けやき坂46と乃木坂3期生の中学生が記念写真を撮っていました。
この他に平手友梨奈と3期生にも1人いるらしいので、中学生が7人在籍していることになります。私が注目している中学一年生の岩本蓮加(12)もしっかり入っています。
5⃣ 感想
正直言って期待外れでした。46グループ全員出演かと思っていたらそうじゃなかった。それだけでなく一部のメンバー以外は全く目立たなかった。とにかく人数が多すぎてセンター辺りにくる子しか記憶に残らない。ひめたんも出ていたのかどうか分からなかった。カメラも次々別のメンバーを映し出すから落ち着いて見られなかった。けやき坂46のメンバーも出番の少なさにがっかりしただろうが、あの場に立って雰囲気を感じられたことが収穫だろう。
ただねるが最初にセンターに立って、けやき坂46の字幕が出た事の意味は大きい。特にねるの扱いは格別だったからインパクトは大きかったと思う。坂道シリーズのセンターにあまり顔馴染みでないねるが現れて興味を引いた人も多かっただろう。もし今ねるの兼任が解かれたら、運営の意向を無視してねるの気持ちを聞くと間違いなくけやき坂46を選ぶだろう。けやき坂46のメンバーにとってねるは間違いなく創始メンバーだ。
ねるが存在するから自分達も存在するという気持ちのメンバーも多いからまだよちよち歩きのこのグループを離れる事は無いだろう。逆に欅坂46は別にねるがいなくても何とかやっていける。大きな戦力ロスではあるが、けやき坂46とは比べ物にならない。けやき坂46で比較的目視できたのは佐々木久美で、身長が高くてセンターの後方だったので何度か視認できた。他のメンバーは上方からのカメラの時に少し見えた程度だった。
他では平手友梨奈のゴスペラーズとのセッションだが、やや音程に難があった。声がよく透る綺麗な声だけに少し残念だったが、中学3年生だからまだまだこれから良くなるだろう。平手友梨奈と渡邉理佐は乃木坂46のフロントメンバーと並んでも全く遜色なかった。面白かったのはももクロの走れ!の時に乃木坂随一?の音痴秋元真夏と欅坂46随一変わった尾関スタイルの尾関梨香が登場したことで、笑うしかなかった。
まぁ~色々あったが、期待し過ぎた私が間違っていました。第2夜にはそういう落とし穴があるんだという教訓になりました。大きな収穫はねるが最高の場面で最高のポジションに登場した事です。このことはけやき坂46の今後にメンバーも期待を抱いたでしょう。それと同時に乃木坂3期生も大園桃子と山下美月がアピールできて良かったと思うが、参加できなかったアンダーメンバーは心穏やかではなかっただろう。
【欅坂情報】
☆本日発売のEX大衆2017年1月号に欅坂46掲載、ぺーちゃんのB2両面ポスター付きです。
1⃣ 坂道シリーズ楽曲等1日当りのYoutube再生回数
①二人セゾン 18.8万(欅坂463rdシングル表題曲)
②サイレントマジョリティー 12.8万(欅坂461stシングル表題曲) ↑4
③サヨナラの意味 9.1万(乃木坂4616thシングル表題曲) ↑3
④二人セゾンnbp 5.4万(欅坂46欅坂46SHOW!)↑3
⑤世界には愛しかない 5.3万(欅坂462ndシングル表題曲) ↑10
※乃木坂46と欅坂46の再生回数を比較してみました。デビュー曲は欅坂46の圧勝ですから除外します。裸足でsummer743万vs世界には愛しかない831万で1.12倍、サヨナラの意味508万vs二人セゾン546万で1.07倍、スタート日が同じベストアーティストではサヨナラの意味46万vs二人セゾン78万で1.7倍といずれも欅坂46が勝っています。明らかに欅坂46の曲の方が反響が大きそうで、特に昨日ご紹介した二人セゾンのNHKBSプレミアム版は急激に再生回数を伸ばしていますが、かなりレベルの高い動画だと思います。
【乃木坂情報】
☆FNS歌謡祭で50m6秒台の元陸上選手だった堀未央奈は惜しくも守屋茜に敗退しました。
☜ 現在12/143位、過去最高1/129位(2016/3/23)
乃木坂46 ブログランキングへ アキバ系アイドル過去最高2/225位(2016/3/23)
【さくら情報】
☆自転車の交通ルールやヘルメットの重要性の公開授業4限目が間もなく公開されるようです。
自転車の交通ルールやヘルメットの重要性をさくら学院と学べる公開授業3限目を公開しています!4限目ももうまもなくの公開になりますので、まずは3限目のみんなの熱のこもったPRをぜひご覧ください! (職員室)
【ベビメタ情報】
☆レッチリツアー英マンチェスター 公演も無事終了したようです。
RED HOT CHILI PEPPERS UK TOUR w/ Special Guests BABYMETAL
12月14日(水) イギリス・マンチェスター / ARENA 19:30~ (JP:15日 4:30~5:10)
① セットリスト
01:BABYMETAL DEATH
02:META!メタ太郎
03:Catch me if you can with Kami band intro
04:メギツネ
05:KARATE
06:ギミチョコ!!
② 出来事
ドキモ⇒メタ太郎
レッチリ「Nobody Weird Like Me」ダンスコラボ
アーティスト・グループ最高位1/157位(2016/3/19)音楽部門の最高位5/1,527位(2016/3/24)
【株情報】
❶12月の検索KW:
1位欅坂46、2位BABYMETAL、3位中元すず香、4位長濱ねる、5位さくら学院
❷音楽系のページ:
1位FNS歌謡祭第二夜、2位欅坂46人気ランキング、3位アミューズの海外戦略
4位長濱ねると二人セゾン、5位アイドル楽曲人気比較(○)
☆本日の名言224:チャレンジ。これこそが人生だ。
(サー・リチャード・チャールズ・ニコラス・ブランソン)