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金曜の日経平均は3指数揃って続伸。引き続きトランプ大統領がTACOったことの安心感で買い戻しが継続しました。長期金利は4.25%で横ばい。マグニフィセント7は総じて堅調。引き続きMicrosoft365に障害が発生したMicrosoftも1.5%の反発。SOX指数は0.2%、ラッセル2000も0.8%のそれぞれ上昇で最高値を更新。引け後に決算を発表したIntelは見通しが失望され時間外で10%超の急落。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ昨日高値を意識して一旦マイ転する場面も。昨日急伸したソフトバンクG(9984)が反動や時間外のIntelの動向を受けて売られました。その後も前場は前日高値手前での推移となり、日銀金融政策決定会合の結果を待ちました。

そして昼に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、前日高値を上回って54000円台を回復。ただその後は達成感もあって再度マイ転の動き。しかし前場の安値を下回らずに踏み止まると、引け後の植田総裁の会見を控えて買い戻され、いつものパターンで前引け水準に戻して終えました。売買代金は6.3兆円台と活況。REIT指数は陰線ながらも反発で2000ポイント台をキープ。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYはマチマチでS&Pはほぼ横ばい。長期金利は4.23%に低下。マグニフィセント7もマチマチ。Intelが17%の急落となりSOX指数は1.2%の下落。ラッセル2000も1.8%の下落。WTI原油先物は中東情勢の地政学リスク高まりで61ドル台まで上昇。そして金曜夜間に日米当局のレートチェックが噂されドル円が155円台まで3.5円円高に。

アメリカに関しては最近イベント以外の出来事(特に国内向け)が多くありましたが、結果的にはそれぞれ株式市場に大きな禍根は残していません。一つはパウエル議長への刑事捜査。パウエル議長がビデオメッセージで反論し、トランプ大統領が「指示していない」として一旦落ち着き。またカードの上限金利を10%に、ギガテックに電気代負担を求めるといったこともありました。

そういった国民側に寄り添った、恐らくは正しい方向の施策は、誰かが損を被らないといけません。その損はアメリカ政府が被るわけはなく、当然それで利益を得ていた企業側が負担することになります。そういったわけで金融株やマグニフィセント7が売られる動きになりました。

これらの施策が出た後の正確な結果は出ていませんが、トランプ大統領の支持率は引き続き低下基調が続いています。特にベネズエラやイランといった国々に関与したことが、岩盤支持層と言われるMAGA層の支持離れに繋がっているという指摘があります。彼らは外国への関与を嫌いますが、ベネズエラに関してはまだ麻薬や原油といったところでアメリカに直接的に関与するから別として、イランに対しての不必要な関与を嫌います。
https://www.realclearpolling.com/polls/favorability/donald-trump

世界的に株高が続いていますが、やはりインフレが続く以上「Cash is King」の状態にはならないけれど、株よりも債券など代替金融商品に資金が流れることを警戒する必要があります。庶民はともかく富裕層の余剰資金は株価上昇などでドンドン膨らんでいます。彼らは別に慌てて換金する必要がないので「とにかく売って現金化しよう」と考える必要がありません。

ただもしより有利な話が出れば、例えば今は債券利回りの方が株式利回りを上回ってきており、そちらに目移りするようだと株売りになる可能性があります。金や銀の市場は小さすぎて株からの資金移動が起きにくいですが、債券市場は逆に巨額なので、株→債券への資金移動は簡単に起きます。

しかし、今はアメリカも日本も「財政規律よりも積極財政」なので、債券下落が怖くて買えない。単にその相対比較感で株式市場に資金は止まり続け、どんなにPERが高くて割高感を感じても株価が下がりません。そう考えると、実はアメリカの利下げこそ、次の株価下落のサインなのかもしれません。


日本株に関してはこれだけの株価水準で盛り上がっているのであれば10兆円くらい出来てようやく天井感が出るという感じですから、まだ絶対的な過熱感を示している感じではありません。

ただ1/14の空売り比率が34.0%。細かいことを言えば33.96%ということで34%未満になったのは、私が確実に確認できるここ2年の範囲では最低です。GoogleのAIのGemini Proに一応聞いてみたところ、14年11月14日の33.8%以来だそうです。ちょっと裏が取れずAIの正確性を担保できませんが、まあ珍しい例であるのは間違いありません。売り方はだいぶ死滅した状態。




新興市場は「やや買い」。金曜のグロース指数は反発。Core指数が2.6%と大きく反発して高値圏で引けて牽引しました。TKP(3479)がSBI証券の目標株価引き上げを受けて大幅高したことなどが寄与。売買代金は1263億円と最近の中では薄め。引き続きアメリカでラッセル2000が強いように、小型株にも資金が回ってきています。


【注目銘柄】

任天堂(7974)は反発。アメリカの市場調査会社Circanaが「アメリカの12月のSwitch2の販売が好調で追跡調査史上最も売れているゲーム機」と発表したことが材料視されました。以前見た記事では「子供達はSwitchよりもオンラインゲームで使えるコインの方をクリスマスプレゼントに求めている」というものがあって心配されていましたが、とりあえずホッと一安心という感じです。


イビデン(4062)は反落。Intelとの取引が多いということで日本のIntel関連株として真っ先に俎上に上がる同社は当然のように売られました。Intelの決算に関しては、メモリーの高騰でパソコンやスマホに供給不足が生じ、IntelのCPUなどが売れないからという理由で、1Q予想が市場予想を下回る見込みに。上述の任天堂のようなことがPC部品メーカーにも響いています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

USJ話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20260112.html

「ザ・フライング・ダイナソー」は「コース全長1,124m、ファーストドロップにおける落下高度37.8m」だそうで、世界で2番目、国内では最長のコースターだそうですちなみに「フライング・コースター(うつ伏せ姿勢)」というジャンルの中では高低差世界一とのこと



私と娘のお友達のお父さんと二人で黙々と「ザ・フライング・ダイナソー」の乗り場に向かいますもう陽も傾いてきて夕方近くになってきており、空気も冷たく純粋に「これで猛スピードで空中をクルクル回ったら無茶苦茶寒いんじゃないか」と心配しましたが、それは恐怖心で肝が冷えているからなのかもしれません

元々不整脈持ちで心臓も強くない、そんな奴が突然国内最長のジェットコースターにいきなり乗って大丈夫か?何かあったらどうしよう?・・・などと考えると、急に手に汗を握ってきましたが、実際に「ザ・フライング・ダイナソー」に乗っている人を見ると、明らかに私よりも年上で60代のような人も乗っていました。それを見て、何となく安心

「シングルで乗りましょう」とお友達のお父さんから提案を受けました。まとまって乗るより、空きに応じて一人ずつ乗る方が待ち時間が短縮できるメリットがあります。娘と乗るならまとまって乗らないといけませんが、おじさん二人ならば、わざわざ一緒に乗る必要はありません。あんまりキャーキャー言ってて格好悪いところを見せられないですし(つづく)

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前日のNYはトランプ大統領が欧州への追加関税をTACOり3指数揃って1%超の反発。長期金利は4.25%に低下。マグニフィセント7はマチマチ。Microsoft365に障害が発生し、Microsoftは昨年5月以来の安値に。オラクルも6月以来の安値。SOX指数は3.2%、ラッセル2000は2.0%のそれぞれ上昇。WTI原油先物は60ドル後半に上昇。金は最高値更新も銀と銅は反落。


投資判断は「やや売り」。とりあえずVIX指数は16.9ポイントと株式市場は安定的。クリスマスの13.5ポイントから少しずつ上がってはいるものの、今年もやっぱりゴルディロックス的な動きが続いています。

株式市場の物色対象は微妙に変わってきました。マグニフィセント7は確かに弱いものの、CESも通過しマイクロンなどメモリ製造の株価が高くSOX指数は最高値を更新。またラッセル2000といった小型株も強く、とりあえず長く天下を取っていたマグニフィセント7からの資金移動があります。

象徴的なのはAppleで、昨年末から一時7連敗を記録。先にも「メモリ高騰が個人向けのデバイス製造メーカーには打撃」としましたけれど、主役交代の流れになっています。ちなみにTeslaも昨年から7連敗を記録していた経緯があります。

為替に関しては先週ドルインデックスは上昇。ベネズエラへの侵攻を受けてドルが買われる展開になりました。ところがいきなり飛び込んできたのは「パウエル議長捜査」報道。昨年もめたFRB本部の改修工事費用偽証疑惑がここにきてまた動きました。もう任期が終わりに近いパウエル議長を追い詰めて、理事としての活動も辞めさせる気でしょうか。
https://jp.reuters.com/markets/japan/6DLDVO2QBFNZBLXRPI37Z43ZEM-2026-01-12/

先週までのドル高に加え衆院解散報道を受けてドル円が158円と上値ブレイク。高市政権の強化による財政拡張を見込んだ円の仕掛け売りが出ています。160円にもなれば介入の動きも出てくるのでしょうか。その前にドル安反転すれば一息付けるでしょうけれど。ユーロ円はまだ12月の最高値を更新していませんが、高値圏をウロウロ。

商品市況もベネズエラ侵攻を受けて上下動。ベネズエラ産の原油をアメリカが管理することになったことで、原油の質は重質原油ということで色々と精製が難しいようですが、埋蔵量が世界一ということで今後OPECプラスの価格支配力は落ちるのでしょうね。ベネズエラは金も産出するということで、この辺りの貴重な資源が一気に手に入りました。次のターゲットとされるグリーンランドはレアアースが豊富ということですが・・・。

原油以外の金銀銅も引き続き強く。基本的には昨年末以降のリスクオン相場が全般的に継続しています。ビットコインと合わせて、今の市場がリスクオンかどうかのバロメーターですね。

日本の選挙は普通に考えて、支持率の高い段階でやるだろうと思っていたのですが、昨今の日中対立激化や政治日程などを考慮して、もう少し後かなと油断していました(各党は準備していたのでしょうけれど)。しかもSQで板がスッキリした直後にぶつけてくるというのは、株式市場的にもサプライズ。

タイミング的には結果的に日中対立激化が「安定の自民党」への票獲得に繋がったということで、これを計算して中国に対し強気に出たのであれば、高市政権恐るべし。支持率が高いのはあくまで高市内閣であって自民党ではなかったですからね。

個人的には議員定数削減をバシッと決めてからやって欲しかったですが、とりあえず今回は仕方無いということでしょうか。また韓国やイタリアとの首脳会談を成功裏に収めて、高い支持率のまま選挙に突入する・・・というタイミングでもありそうです。

株式市場的にはほぼ無条件で「選挙は買い」の反射的な反応。基本的には今年は日本株の方がアメリカ株よりもパフォーマンスが良くなると思っています。意味合いとしては日本株は下がるかもしれないけれど、アメリカ株よりはマシである、というケースも含めてですが。

結局、韓国も日本同様「自国に悲観過ぎて自国民がアメリカ株を買い過ぎている」という動きがあり、だから韓国も日本も足元のパフォーマンスが強い(相対的に割安放置されていたことの是正)ということがあると思われます。


新興市場は「やや買い」。昨日のグロース指数はグロース指数も続落。売買代金は1712億円と活況。アメリカでラッセル2000が強いように、今年は日本の小型株にも買いが入ってきました。市場改革の動きもありますけれど、基本的には昨年のREITの反転同様に「売る人が売ってしまった」という需給面が一番強いように思います。スタンダード指数同様に、年前半は強いと思います。


【注目銘柄】

キオクシアHD(285A)は昨日大幅高で連日の最高値更新。アメリカでも相場が弱い中でサンディスクやマイクロンといったメモリーメーカーが強く、日本市場でも気を吐きました。確かにメモリメーカーは昨年末まで半導体高ブームに乗れていなかったので、その辺りの爆発力はありますね。


東洋エンジニアリング(6330)は昨日大幅安。前日にはストップ安まで売り込まれていましたが、ここまでかなりの過熱感をもって買われてきていたレアアース関連に失速が目立ちます。レアアース関連はまた折を見て物色されるでしょうけれど、高値覚えしてしまったことで、株価のダイナミズムさは失われるのでしょうね。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。