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つい先日6月の成績発表をしたような気がしますが、時の経つのは早いもので、もう7月の成績発表です。7月は月末の日銀金融政策決定会合でのタカ派転向を受けて日本株が急落。アメリカ株もCPI後に怪しい動きになっています。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!


【買い銘柄】

アニコムHD(8715)
673円→583円(24営業日保有 下落率13.4%)

自社株買いは月4億円ペースで着々とやってくれているようですが焼け石に水。保険株安のあおりも受けて急落となりました。保険株高の時にはあまり追随しなかったのに・・・。また来週の決算は地味に良いと思いますし、恐らくは猛暑で飼い主が動物病院に行きたがらないことで、2Qも業績は良いと思うのですけれど、だからといって買われるかどうかは別ですね・・・。


日本マクドナルドHD(2702)
6340円→6050円(24営業日保有 下落率4.6%)

為替は円高方向に反転してきましたが、ちっともメリット株として受け入れられない外食産業。まあ円安を言い訳にした値上げが出来ないという点はマイナスかも知れませんけれど。足元の相場急落に耐性があるだけ由としましょうか。


ブロードメディア(4347)
1824円→1587円(24営業日保有 下落率13.0%)

7月は目標株価までもう少しのところまで買われたものの、地合に合わせて失速。決算は予想通り悪かったことで、特に悪材料視されてはいません。単に地合に飲まれて下がっているところですが、一方で自社株買いも期間延長したことで、一定の下値耐性はありそうですが。


SPDRゴールド(1326)
34640円→33980円(24営業日保有 下落率1.9%)

どのシナリオを想定しても買われる最強商品ですが、7月はさすがに下落。円高分がマイナスになっている感じです。ただここまで世界的に金のETFからは資金が逃げる動きになっていましたが、2ヶ月連続で流入超過という話。世界的な不安感を背景に、金需要は益々光りそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB292830Z20C24A7000000/


SBIインシュアランスG(7326)
1047円→950円(24営業日保有 下落率9.3%)

1Qの決算予想が示され、大幅増収も経常減益の見込み。保険会社ということで新規加入が増えればその分責任準備金の積み増しがコスト増になることや、前期に責任準備金の繰り戻しがあったことの反動が出た形。決算を受けた反応としては若干買われていましたが、結局は地合の悪化で急落。売出後の安値を割り込んでしまいました。うーん、ここは押し目買いのチャンスと思いますが。


【売り銘柄】

川崎汽船(9107)
2340円→2155円(24営業日保有 下落率8.9%)

7月は高値を付けた後に15連続陰線という不名誉な記録を樹立。その後も戻りが鈍い中で、今回の地合悪化に巻き込まれました。今まで海運株はこういう時に強かったのですけれど、その神通力も消えました。そして金曜引け後に1Q決算を出しましたが、市場が期待した増配や自社株買いといった還元策が一切出ない塩対応。地合も落ち着かず、週明けはまた下落が見込まれます。


ファーストリテイリング(9983)
40560円→40340円(24営業日保有 下落率0.5%)

金曜に出たUNIQLO国内月次は夏物好調で8.1%増とのこと。ただ成長の源泉である中国での不振や模倣品の話が出回っています。そして繰り返し指摘していた日経平均ウエートキャップ問題は、遂に引っかかってしまい、9月末の日経平均入れ替え時に6日分の売り需要が発生するとの試算。年貢の納め時でしたね。ただ金曜は半導体株安に対して同社は下げが限定的で、逆に寄与率は11%超えとなっています。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
△0.21(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 6/28終値39583円→35909円(24営業日 下落率9.3%) △0.41(%/営業日) 
TOPIX  6/28終値2809→2537.6 (24営業日 下落率9.7%) △0.42(%/営業日)

今月もベンチマークに勝利!ただ売り銘柄や金に救われて、他の買い銘柄の下落率は大きく、下げがマシだっただけでした・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1569.1ポイント
無事過去最高を連続更新。ただ本当はもう少し勝ちたかったですね。


最後に市場の投資判断ですが引き続き「売り」を堅持しています。今回の日銀の豹変に端を発した下落は、まだまだ尾を引きそうです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。