土曜に娘の運動会がありました。5月とは思えない暑さの中で行われましたが、無事平和に終了娘は両親に似ずに足が速く、短距離走で1位になりました私自身は短距離走で1位になったこと、人生でありません。「練習で毎回1位だったから、1位になるよ」とは言っていたのですが、昨年も同じことを言って3位でしたから、正直我々は期待していませんでした今回は無事に名誉挽回、汚名返上となりました

娘の所属する団も優勝し、娘は大満足の運動会だったようです。興奮し過ぎて鼻血を出す程でしたまあ暑かったせいもあるのでしょうけれど・・・

ところで競技の中に「ダンシング玉入れ」というものがありました。ドラえもんの歌に合わせて踊りを踊り、曲が止まったら玉入れを始め、また曲が流れたら中止して踊り出し、また止まったら投げ入れる・・・というもの。勿論曲が流れているのに投げ続けたら反則です。

なんじゃこりゃ、と思っていると、周りで見ている親たちも「ははは」と笑いながら見ていました。皆同感である模様。微笑ましくはあるのですが、当人達は言われた通り頑張ってやっているのに笑われるなんて、ちょっと可哀想しかしなんで踊る必要があるんだろう?

・・・と思っていたら、丁度昨日のYahoo!ニュースのトップに「時短目的」と出ていました。なるほど、全国の小学校でこんなことになっていたんですね。玉入れと踊りの時間を別々に取るより、一緒にした方がタイパが良い、ということ。そう言われると納得する部分もあり、じゃあ無理して踊らなくても良いんじゃない?と思ったりそのうちタイパで運動会そのものが無くなるような気もします。