【ミニバスって何ですか】親子でガンバるクラブ活動 第1話 | かびらのブログ ~息子たちに贈る言葉~

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【第1話】 ~ミニバスに入るまでのいきさつ~

 

いやはや久しぶりです。

 

大河ドラマの「どうする家康」に失望したかと思えば

ディズニープラスの「SHOGUN 将軍」が出ましたね。

これは期待大。

世の中どうなるか分からないものです。

 

さて我がせがれも小学校4年生になりました。

 

これまでやってきた「体操教室」を辞め

新しいスポーツをすることになりました。

 

野球は大変そうだし、サッカーは何か嫌いだし

私はバスケットボールが大好きです。

やはりバスケットボールか……。

 

スクールで頑張っても週1か週2。

ならば小学校の「ミニバスケットクラブ」であれば

週5日練習できて、しかも試合する機会も増えるなぁ。

 

そして息子の通う小学校はかつて沖縄で優勝し

全国大会にまで勝ち進んだ強豪校だったことが判明。

でもいろいろとあったらしく

今では全国どころか

地区大会の初戦敗退するほど弱くなっていました……。

 

 

小学校のクラブ活動なんて、面倒くさいじゃないですか。

 

友達、親戚、学校の保護者さんから聞くのは

地獄のような世界ですよ。

 

・ユニフォームや弁当とか、結構なお金の出費

・先輩や監督には頭が上がらない人間関係

・いろいろな雑用に追われて時間が奪われる日々

 

過酷なスポーツするよりは

進学塾にでも入ったほうが幸せじゃないかなとも思いますね。

 

ただ息子の幼なじみは

なぜか、全員ミニバスに入ってしまい

待望のスラムダンク最終回の映画が公開され

奇跡的にワールドカップも沖縄で開催されました。

息子もお友達と遊びたいとか言うし。

これはもうやるしかない……。

 

私は中学生の時にバスケットを部活でやりましたが

ずーっと補欠で、たいして上手ではありませんでした。

 

それでもジャンプシュートでスリーポイント打つのが楽しくて

部活やめてもジャンプシュートの練習をやっていました。

そして高校の体育の時間でバスケットをやったとき

試合でスリーポイントをがんがん入れてしまったため

バスケ部員を本気にさせた記憶があります。

 

人によって合う合わないもあるから

ここは慎重にいこう……。

 

4年生の3月。

まずは近所のゆる~いバスケット教室に入れてみることに。

のんびり休みながら続けていました。

やがてバスケット教室で夏の大会があり

試合で大負けして、本気で悔しがりました。

ついに息子が本気を出してしまった……。

 

4年生の7月。

「あいつを絶対たおーすっ!」を合言葉に

毎朝練習に駆り出される日々。

夏の暑い早朝に、バスケットゴールを探して車を飛ばし

シュート練習を毎日やりました。

 

雨の日は濡れながら練習し

夜中にヤンキーがいる中でガンバったこともあります。

どこ行っても人が多くて順番待ちでイライラし

観光客の団体に文句を言われたこともありました。

(なんで沖縄まで来てバスケットを??)

 

いろいろと探し回って、広い高架下を発見。

ネットで移動式のバスケットゴールを購入。

大きめのライトに棒をつけて

簡易式なスタンドライトも側につければ

雨の日でも夜でも練習できます。

 

 

最初から変なクセがついたらダメになると思い

先生にお願いして個別レッスンも2回ほど入れて特訓しました。

おかげで何回か仕事に遅刻しかけました。

 

 

ここまで頑張って

いよいよ雪辱を晴らすべく冬の大会に!

と、ここまでガンバって

 

まさかのインフルエンザ?!

 

 

出場はなりませんでした。

 

4年生の11月。

本人の熱意は充分伝わったので

いよいよ小学校のミニバスに入ることとなります。

 

ミニバスは怖いけれど、息子ガンバッてますので

親も虎穴に飛び込むしかないな。