こんにちは。Cabinです。前回の記事からは二年半経過していますね。
年金更新もはじめて行い、時期更新は3年後となりました。
精神面・環境・体調などを見直し、極力は外へは出ないように心がけているなどもあるかと思いますが、
週に幾度か仕事の手伝いにいったりなどする際など、2024年の7月現在では
耐水紙で鼻栓 + 2重マスク を実践しています。
とにかく鼻腔の奥から脳に向かって、有害な成分を蓄積しないようにします。
この根拠や考え方については、下に文献などの参照先を記載しています。
【この方法の前提のリスク】
まず、前提として「肺に侵入した場合」における、肺へのダメージは単純に発生しキリキリします。
また、臭いに気づきにくくなる場合があります。ですが僅かな臭いに抑えられるので、急激に吸ってしまうことが減ります。
これは普通にいれば、肺にも脳にもダメージを受けるので、
だったら脳へのダメージだけでも減らすことを考えます。
しかし、どこかへ行くないしは仕事をやれる場所でやらなければ生きていくのが非常に難しい病気なので、とにかく鼻腔から「脳」へのダメージを減らし、なんとか仕事などをしたり、買い物や日常での脳へのダメージを減らすことを考えます。
鼻腔(嗅覚)を通じて脳神経へ伝達されることで、直接的に香りを感じたり、鼻腔の奥に蓄積して、そのまま直接、脳へ信号を送られる量を防ぎ、頭痛や倦怠感、めまいなどを引き起こす可能性を減らせるのか? という検証です。
もちろん、これにより匂いに気づきにくくなることで肺からは吸ってしまうケースがありますので、リスクもあります。
しかし、肺の痛みより頭の痛み・倦怠感や目眩の方がダメージが大きく、生活や仕事に支障を大きく与えてしまう為、とにかく頭痛方面で、鼻腔から脳神経への危険信号・ダメージを軽減する術はないのか、ということで体を張って実験しています。
もちろん、個人差などがありますので、自己責任であり、何も言えません。
ただ、明らかに香りで急激に吸い込んでしまって、パニックになったり急激に頭痛が来たり冷や汗が起こったり、、ということが減ってくる感覚があります。
ダイソーなどの耐水ペーパー(200円商品)を購入し、そちらを切って携帯・用意しておきます。そちらを四角形状にきっておき、それをロール状にして、鼻栓をして使用しています。途中洗うこともできますし、紙特有の粉がでたり、しっかりとした繊維なので匂い・ほつれなどもないです。
ウェットティッシュや通常のティッシュ・キッチンタオルなどよりも、圧倒的に痛みや不快感が少なく感じました。なにより匂いも少なく、粉っぽくなったり破れたり、ヘタってしまったりすることがありませんでした。
園芸マスクを使用していましたが交換にかなりコストがかかることと、かなり苦しいこと、口を結局守っても香ってくることはあるのと、マスクの劣化や汚れや匂いの沈着により
マスクに付着しているものを結局吸い込んでしまったりします。
耐水紙の鼻栓 + 普段使う2〜3重のマスク という形です。
口のほうにも、できる限りフィルターになるようなものを加えると良いかもしれません。
あくまで個人差がありますので自己責任でお試しください。
歯や顎、関節などの痛みの治療や、経験や精神面・環境面・金銭面における部分も影響する場合もあるので、
そちらの面の改善も大事となっていくかと思います。
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🟥▼鼻腔過敏症との関連性 鼻腔から脳神経への関係性 (3ページ目の最初を参照)
【引用・参考文章】
見解として「嗅覚過敏症状」ともされる。臭いは単独の化学物質や複数の化学物の混合物であり、
鼻腔内の臭上皮に局在する嗅覚器である臭細胞で受容される。
そして大脳辺縁系を通過し、前頭前皮質などへの領域へ伝達し、”臭い”として認識される。
”嗅覚は五感で唯一「大脳辺縁系」に直接繋がっている”。
CS・MCS(化学物質過敏症)と、「大脳辺縁系」の機能異常の関連性が指摘されている。
このような内容が記述されており、鼻腔から脳神経(前頭葉・大脳)へのダメージは多大であると推測します。
さらに鼻腔の奥に侵入した場合、継続的にダメージを受け、寝ている最中であっても暴露する量が増えるでしょう。
自分は、洗い流すために、食塩をお湯で溶かしさらに浄水をいれた、鼻うがいなどの対処をするようにしています。
こういったものもあり、緩和されるかされないかをご自分で検証してみると良いかと思います。
聴覚過敏症なら耳栓を装着し、嗅覚過敏症なら鼻栓を装着して緩和する、という単純な話です。
ぜひ、確認をよろしくおねがいします。
🟥▼鼻は脳へと続く道
🟥▼ダイソー様 公式参照画像 耐水ペーパー