そろそろヒメシジミが発生するころ・・と思い某所へ。
9時20分ころ目的地到着。
散策すると、さっそくヒメシジミが目に入る。
マアマアの数がいる。
咲き始めのニガナに。
発生初期で、いずれも新鮮。
交尾中のペアに、もう1頭の♂が絡む。
上♀・下♂
♀はまだ少ない。
ギンイチモンジセセリも飛び回る。
後翅の白帯がクッキリした春型。
ヒョウモン類はまだ少なく、ウラギンヒョウモンが1頭のみ。
ひらひら飛ぶ蛾は、サカハチクロナミシャク。
目にも止まらぬ速さでとびまわるのは、コチャバネセセリ。
ホソバノキリンソウはまだ蕾が小さい。
10時を過ぎるとかなり暑くなり、涼しいところへ移動。
あちこち散策して車にもどると、シーシーという虫の音のような鳴き声。
椅子を持ち出し、昼食を食べながら待っていると、ヤブサメが現れる。
とてもいいモデルさんだった。
そのうち行方不明に。
近くでは、クサタチバナが咲いている。
他には何もいないので、最初のところへ戻ってみる。
車の近くを飛び回るのは、シータテハ。
このあと帰路に。
途中の道路脇で咲き始めた、コンフリー。
マタタビの白い葉が目を引く。
満開の花がいい匂いを放っている。
女房が毎朝散歩の途中に会うのを楽しみにしている、半ノラのミーちゃんへの
お土産に、枝を2本持ち帰る。
あと10日もすればいよいよゼフィルスの季節。
とても楽しみ。