久しぶりに里山へ桑の実採りに出かける。
今回が3回目。
最初のところは、大荒れ。
枝や葉があちこち落ちていて、ビニールの紐が垂れ下がっているところも。
多分、毎年訪れる近くの保育園の園児たちが、散歩の途中で寄ったのだろう。
で、次の場所へ移動。
ここもかなり採られたらしく、かなり少なくなっていたが、何とか採取。
今回が最後のようだ。
この後足を延ばし近郊の山に出かけたが、サンコウチョウの♂2羽を
見かけたものの撮影できず、昼食後帰路に。
麓の沼を覗いたら、同好者が一人。
話を聞いたら、カラスアゲハとモンキアゲハが吸水していたのだが、
作業員が来て除草剤を散布されて飛び去ってしまったとのこと。
この沼の畔の湿地は、蝶たちが吸水に訪れるだけでなく、トンボ類も
発生するので、除草剤散布はご遠慮ねがいたいが、管理する側から
すれば昆虫などは関係ないのかも。
わずかに見かけた、ハラビロトンボ。
チョウトンボはまだのようだ。
スイレンが満開。
帰路途中、K川の堤防に寄ってみたら、綺麗に除草されてしまって
ホソオチョウは1頭も見かけず。
1時ころには帰宅。
今日の収穫は850g。
例によって軸を切り取り、洗って水気を切り砂糖を加えて寸胴鍋でぐつぐつ。
熱湯消毒した瓶に詰め、蓋をして脱気。
冷ましてから冷凍庫へ。
女房がジャムを煮詰めている間ちょっと暇になったので、
近くの河原へマダケの筍を探しに。
藪に入って探すもなかなか見つからず、200mくらい探してやっと数本。
豊作だった昨年に比べ、かなりの不作。
ちいさなものがやっと見つかる。
鍋であく抜き。
適当に刻んで、水といっしょにジップロックに入れ冷凍。
今日も32℃の真夏日。
明日は34℃とか。
夏本番の感じ。
いい加減で炬燵を片付けなければ・・・