先週日曜、H温泉で補獲し、産卵用にセットしておいたマンサクの枝を、昨日の夕方蝶採集から帰って祖谷さんが覗いたところ、すごい量産んであると驚く。
 
老眼鏡(これが無いと仕事にならなくなってしまった)をかけて私も確認すると、卵塊状態で産み付けてある。自然状態では新芽の基部に一個が普通だけれど、しばらく切り枝を交換しなかったせいで産み付ける場所がなくなり、こういう状態になったようだ。さっそく新しい枝と交換する。
 
 とにかくかなりの数で、祖谷さんは80個はあるよと言っていたが、私も途中まで数えて面倒になりやめてしまった。
 成虫はまだまだ元気で、お腹も大きいので当分産みそう。200個くらいはいきそうな感じ。ただし一番の心配は、採集時、蝶新鮮な個体だったので未受精卵の可能性があること。
 
 
産卵用のセット。上部の寒冷紗には吸蜜用にポカリスエットをたっぷり浸みこませたティッシュをのせてある。
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自然状態ではこんな産み方は見たことが無い。
突起が長く、ウラミスジシジミの卵と良く似ている。
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アカタテハ若令幼虫
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スミナガシ中令幼虫
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同上
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庭のクヌギで育っているムラサキシジミ幼虫。終令間近。
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ムラサキシジミの食痕。クヌギ。
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ムラサキシジミ前蛹。葉を丸めて巣をつくる。
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