鶴ヶ島の蝶友・祖谷さんに誘われて今日は榛名山周辺にゼフィルス卵を探しに出かける。主な狙いは西麓のカシワ林のウラジロミドリシジミとハヤシミドリシジミ。
唐松峠を超え、榛名湖から吾妻方面へ向かう。現着9時半頃。ここは以前、数十本のカシワの林があったのだが、3年ほど前、豚舎を建設するとかですべて切り倒されてしまった。やむなく隣接する雑木林内に点在するカシワを狙う。昨年もここで10数卵採取し、6割程度だったが羽化に成功している。ウラジロとハヤシが半々だった。
さっそく9m竿にスエーデン製の高枝切りハサミを縛り付け採卵を始める。ここのカシワは雑木のなかにあって日当たりが悪いせいか、いい下枝がない。高いところの小枝を切り落とすので結構疲れる。
初めは天敵に穴をあけられた卵殻が続けて3個。ガッカリしたが気を取り直して何とか昼までに10卵をゲットする。祖谷さんも数卵とのこと。
昼食後榛名湖周辺へもどり、ウラゴマダラシジミとメスアカミドリシジミの卵を探す。
2か所目でメスアカが2卵、ウラゴマダラは全くない。食樹のミヤマイボタはあちこちあるのだが。
3か所目でもメスアカ1卵のみでウラゴマダラは見つからない。諦めて4時頃帰路に。
カラマツも完全に落葉。すでに初冬。途中の峠道にはうっすらと白雪が。

左の2本にはメスアカミドリ3卵。右はウラジロかハヤシが10卵。

明日はこれらの卵の顕微鏡写真を撮ろう。顕微鏡写真でもウラジロとハヤシの区別はよく判らないけど。