壁紙スペシャリストAkigamiの壁紙専門誌
「WALLPAPERS TIPS」 : 壁紙のヒント
壁紙のコト、ハウツーなどをご紹介しています。
スタイル、空間、雰囲気の組み合わせ
適切な壁紙を選ぶには、少し考える必要があります。個人的なスタイル、部屋の機能、実現したい雰囲気を組み合わせることで、最高の結果が得られます。迷ってしまいますよね?
次に、いくつかのヒントがあります。
1. 自分の装飾スタイルを決める
2. 自分の空間を見てみよう
3. 機能的に美しく
4. 壁紙のヒント
1. 自分の装飾スタイルを決める
クラシックがお好きですか?その場合、ベージュ、グレー、ブルー系のエレガントな壁紙を選び、ストライプや花などのスタイリッシュなパターンと組み合わせてみましょう。
花や鳥が描かれたロマンチックな壁紙は、カントリー(田園)な雰囲気で家を明るくしてくれます。
モダンなインテリアには、パステルカラーの壁紙を使うとよく似合います。
また、あえて色を多用した印象的なデザインに挑戦しませんか?
そんなときは、手描きのプリントや写真風景のような壁紙を選んで、家の中で特別な目を引くものを手に入れましょう。
コンクリートや石のようなデザインの壁紙は、インダストリアルスタイルやヴィンテージスタイルの家にぴったりです。
レトロな雰囲気を出したいなら、イエロー、オレンジ、ブラウン、またはこれらの色をミックスした幾何学模様の壁紙を使うのもよいでしょう。
現代の家では、アクセントを選択し、特別なコーナーを作りましょう。
2. 自分の空間を見てみよう
インテリアスタイルは明確ですか?壁紙を貼るスペースを見て、どのような効果を出したいか考えてみましょう。
同じ柄の壁紙を1〜2面に貼ると、落ち着きと開放感が生まれます。他の壁には無地や半無地を貼って完成させましょう。
壁紙のコレクションはこれらのデザインに合わせて特別にデザインされたもので、部屋の新鮮さを失うことなく、構造と奥行きを提供します。
個性を出したい場合は、アクセントウォールを使うとよいでしょう。
また、デジタル印刷の導入により、特大のパターンや実物大の画像を作成することもできます。これらは、家の中で素晴らしいムードメーカーとなります。
心地よさを演出したい場合は、4つの壁に同じデザインの壁紙を貼るといいでしょう。
広い部屋や長い部屋は少し狭くなります。
また、天井を別の壁紙で覆うこともできます。これは遊び心のある変化で、より親密さを演出します。
3. 機能的に美しく
インテリアスタイルを決めて、部屋をよく見た後は、壁紙の種類や色・柄を考えましょう。これは多くの場合、壁紙を貼る部屋の機能によって異なります。
遊び場や子供部屋の壁紙は、あまりデリケートなものは避けたほうがいいでしょう。
ダイニング、キッチンの場合は拭ける壁紙が良いですが壁紙よりパネルの方が最適です。
機能と美観を組み合わせて、これらの部屋でビニルの壁紙を選択すると。
表面は簡単に掃除できます。汚れてもサッと拭き取れますし、流行のデザインが選ぶことができるので見栄えもします。
日常的に使用する部屋は、少しダイナミックな印象を受けるかもしれません。
そのため、遊び場やキッチン、ダイニングには、機知に富んだ目を引くプリントを施すと良い結果が得られます。
子供部屋のルールはただひとつ、「ルールがない」ことです。
あえて楽しんでみませんか?エコロジカルな壁紙を使って、プリントやパターンを組み合わせてして独自のキッズルームにしてみませんか?
寝室のような空間では、和紙、自然素材、織物、落ち着いた色や柄の壁紙を選ぶことをお勧めします。
4. 壁紙のヒント
小さな柄は、より繊細で、組み合わせが簡単です。大柄なものは、ドラマチックな効果を演出するのに最適です。
石の壁や動物、花、葉のデザインなど、最近では緑豊かなデザインが流行しています。
柄物の壁紙は、やりすぎないように、パターン化された壁紙同士がうまくマッチするように確認しましょう。
そうすることで、柄が壁に美しい実体を見せてくれます。
狭い部屋に壁紙を貼る場合は、プリント柄の壁紙を選ぶと部屋がさらに狭く見えます。
淡い色や無地の壁紙を選ぶと、部屋が視覚的に広く見えます。
さあ、お部屋の壁紙貼りを始めてみましょう。
数ある中からお読みいただきましてありがとうございました。
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