AGI の BRAND 製品 「COOLSTYLE」 の誕生について書きたいと思います。
お家の内装リフォームして、
洋室は真っ白のお部屋にしたので既存のカーペットを剥がしては、大理石調の塩ビタイルを貼り、汚れ防止、柱にはレンガ調のクロスと、真っ白なお部屋に。
もうひとつのお部屋は、こちらもカーペットを剥がして、天井は白、壁はコンクリート調のクロスに床は白っぽい店舗用のフローリング調のCFをアンダーレイを貼った上に貼り、よくあるデザイナーマンション的な感じに。
和室は、周り縁を取り外して、天井は白、壁は汚れ防止の淡いグリーンに、梁や扉戸にはアクセントに壁より少し色身のあるブルーグリーンのクロスを貼りました。床はグリーンのポリプロピレンカーペットを敷き込み、洋室に。
廊下や脱衣場、リビングキッチンは汚れ防止、マイナスイオン、吸放湿等のクロスを貼りました。床は既存のフローリング。
こんな硬質な床や塩ビ素材の生活は初めて。見た目はキレイな新築マンションみたいで良かったのですが住んでみると・・・
まず、真っ白なお部屋は、当たり前だったのですが、床が冷たい。ビニルに密閉されていたので、特に寒く感じたり、ホコリなど素足では足が汚れる。そしてホコリが舞い上がるのかそれから花粉症がひどくなった。カーペットを剥がしてコンクリートに塩ビタイルってそれは冷たいですよね。
フローリングだと、雑音、ペタペタと歩く音何かと音が響くのと、テレビの音が聞こえにくかったり、会話も聞こえにくかったりと、感覚的な違和感がありました。
塩ビタイルはすぐさま貼り替えました。冷たいんだもん~そのとき職人していたのでコルクが暖かいよと言われコルクタイルを貼りました。確かに塩ビタイルよりはましでしたが、何か違う。
寝転ンダリ座ったりすると床が固いので身体が痛い、やっぱり冷たい。ベット派ではないため布団を敷くのも汚れるとやっぱり生活スタイルに合っていなかったのです。
それからは実家を離れましたが、ウール織じゅうたんや和紙壁紙に出会ったころだったので和紙壁紙を貼り、ウール織じゅうたんを敷いたお部屋に。
花粉症も良くなってきて、音も静かな環境、素足でも暖かい、座っても寝転んでも身体が痛くない、寝転ぶとすぐ深い眠りにとなりました。
COOLSTYLEの誕生としては
実家で、母が脱衣所で塩ビ床で滑った?こけた?何か分からなかったのですが骨折してしまいました。
それから、床を考えることになり、昔からウールカーペットの生活だったのでカーペットを一から勉強し始めました。勉強する中で、色々なカーペットに触れたり現場でも敷いたりしましたが、たどり着いたのがウールカーペット。
ウールカーッぺトを勉強する中で、ウールのことやモノつくり、色々な事を吸収していきました。
ウールカーペットを携わる中で、昔実家で敷いていたものと何かが違うと感じながら探求していく中で、ウール織じゅうたんの製造の方に出会い、そこで触れたウールカーペットがまさにこれ!と実家に敷いていたのと品質が似ていて、それがウールの織物カーペット、ウィルトンカーペット、ウール織じゅうたんだったのです。
それから、また一から勉強し始めました。奥深い!楽しい!敷きたい!と色々ありましたが、実家でけがをした母のために敷いてあげたいと、自身のオリジナルをつくる決意をし取り組みました。
その頃、オリジナルをつくるきっかけがけの出会いがありまして、それからさせていただくことになりました。
それからは、時間をかけて少しづつ完成させていき、様々な方向から試行錯誤しながら、またスキルアップと共に歩んできました。
母の所に敷いてあげたいと想いからでしたが、母は、カーペットは汚れる・・・フカフカすぎると足が疲れる・・・など言い、カーペットの固定概念があり・・・
これは一般的な情報でもそうですね。
カーペット敷きは汚れる
ホコリっぽい
メンテが大変そう
敷いたことない
ダニがいる
フローリング敷いているので上から敷くと扉のしたが磨る
などなど
それらの課題があって、ひとつひとつクリアしていき、カーペットというより新しいフロアとしてCOOLSTYLEがつくられてきたのです。
ここで、続きは次回にします。
過去の記憶戻りすぎて、COOLSTYLEの話ぜんぜんやん笑
今回は少し前に進んだかな
ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
COOLSTYLE