今日は寒かったですね。明日からもっと冷え込むそうです。

日本のお家はなぜか寒い。

 

お部屋では、エアコンをつけると上の方は暖かいのに、下の方は冷え込みます。ボーっとしたり、空気が重くなったりと・・・

 

お家の基礎つくりもあると思いますが、お部屋では、硬質な床の冷たさによって足下が冷えこみ体調も崩してしまうことも。

体のしんそこまで冷える、底冷えですね。

 

 

 

 

 

床を対策して寒い家を暖かくする方法わ

 

絨毯、カーペット敷きのお部屋にするのがおすすめです。

その中でも素材にこだわるとウール、羊毛ですね。

 

ウールはお家の断熱材にも使用されています。

 

 

 

ウールの魅力

赤ちゃんは愛おしく尊いもの。そんな愛すべき存在をウールは自然の力で優しく包み、その肌を守ります。

 

なぜウールがいいのか?

赤ちゃんの敷物を選ぶとき、“天然”にこだわるならばウールに勝るものはどこにも存在しないでしょう。


贅沢なほどの柔らかさ、そしてなめらかさ。弾力性があり、お手入れしやすいのも魅力です。そして冬には暖かく、夏には涼しく感じられる温度調節機能まで備わっています。

ある研究結果では、母子ともに良質の睡眠を得ていることを証明する、ウール製の寝具と睡眠の質の相関関係が明らかになっているといいます。

 


ウールの通気性のよさは生まれ持った特性。

有能な温度調節装置と言われるウール。肌触りもなめらかで柔らかく、どんな季節でも快適に、赤ちゃんの肌を外部刺激から守っています。

 

床に触れたウールが肌の水蒸気を吸収し、肌がべとつかずサラサラの床心地をずっとキープ。水蒸気を蒸発させる時も一定の心地よい温度をキープします。


さらにうれしいのは、ウールが生まれつき耐火性であるということ。

着火しても火源を取り除けば燃焼し続けることなく、短時間くすぶるだけで消える安全な繊維だからこそ!なのです。そして、有害物質が発生する恐れもありません。 

 

またウール繊維はその1本1本に保護層があり、汚れに強くシミが繊維の奥深くに浸透するのを防いでくれるのです。

 

 

キーワードは、サステナブル「持続可能な」

 

 

今、世界でも問題なっているのが、地球環境
世界のインテリア業界のトレンドでも地球のエネルギー問題や環境問題、民族格差など、顕在化してきた社会不安を映したものがとりあげられています。

 

プラスチック等のゴミ屑が海で溜まっているということが現実にあります。


エコの取り組みも多くなってきましたが、そもそも、何が問題点なのか?…使い捨てと言う仕組みが、問題点なのだと思います。

 

ウール(羊毛)は、再生・生分解可能な繊維で、生分解可能な天然のたんぱく質からできています。これは人間の毛髪に含まれているたんぱく質にとても近いものです。

廃棄されても窒素栄養物を少しずつ放出しながら分解され、たった数年で土に還ります。まるで肥料のように、価値のあるものに変化するのです。

 

 

 

 


CARPET(敷物)

CARPETの種類も多く存在しますね。

住宅で敷き込まれているCARPETやラグ等の敷物としては、耐久性、長持ちする製品を使用していくことは地球環境に配慮できる一つだと思います。

 

ウールカーペットを敷くことでは、せっかく、天然素材ウールを使用しているのに、使い捨てのように毎年取り替えるような品質ではもったいないですよね。


じゃあ、どんなのを選んだらいいの?
おすすめは、もちろんウール織じゅうたんです。


天然素材を肌で感じながら、自然や生き物からの恵みを創造し、大切に使っていく。
これからは、速効性でなく自然本来の持続性を体感して暮らしを豊かに創造していきたいものです。

 

 

新築や、リフォームなどする場合は、職人さんの施工にて、お部屋全面敷き込みがおすすめです。

 

もう住まわれているばあいは、置き敷きや、エリアにラグ敷きと言う方法でもいいですね。

 

 

 

AGIウール織じゅうたん専門WEBショップ

 

AGIウール織じゅうたん専門WEBショップは、ラグを製作しお届けしています。
 
ウールは、断熱効果の高い空気がたっぷりと含まれます。ですから冬は寒気を断って暖かく、また夏は逆に冷房の涼しい空気を大量に含み、エアコンを止めても室温の上昇が遅いため涼しさを保ちます。

 

必要な時に必要な分だけ敷く事ができ、掃除の時に動かしたり、模様替えで敷きかえたりもできるラグは、柔軟に対応できるのが良い所です。
お部屋の使い方や環境によって、最適な敷物も変わってくると思います。用途に応じてお選びください。