9月12日の名言





目的こそ活力の源泉です。人間は目的がないとなかなか行動しません。行動がなければ成功もありません。     ジョセフ・マーフィー







ここからは完全に妄想であり、フィクションです。







西暦1890年   イングランド  西の田舎町





「マーフィー、もういいんじゃねーか?」





「あー、そうだな。みんな今日はもうおしまいにしよう。」




「来週はどこでライブだったっけ?」




「来週はバーミンガムで野フェスだろ。」




「あー、そうだ。じゃあ現地集合でいいよな?」




「そうだな、じゃあそうしよう。それじゃあみんなまたバーミンガムで!遅れるなよ!」




「お前こそな!さすがに今度のフェスは彼女と朝までよろしくやってましたじゃすまされないぜ!」




「わかってるよ!じゃあな!」




マーフィはギターを担ぐとスタジオをでた。

マーフィは電車に乗り、アパートに着いた。




「あー、ジョセフ。お帰り。」




「おーマリン。早かったな。帰ってたのか。」




「うん。今日は早く終わったんだ。」




「カレー出来てるよ。」




「あー、ありがとう!ごめんないつも迷惑かけて。」




「全然いいのよ。あなたは夢を追いかけてくれれば。」




「もう少しだよ。もう少し売れればお前に楽させてやれる。今度のライブ頑張るよ。」




「うん!頑張って。見に行くわ。」





ライブ当日…





「おし!!じゃあやるぞ!絶対成功させるぞ!!!」




「よっしゃ!やったろうぜ!イングランド中にデンジャラスボーイズの名前をしらしめるんだ!!」




「おう!行くぜ!!」



ステージに上がる4人。




「みんな今日は来てくれてありがとう!!まぁつべこべ言わずにまずはこの歌聴け!シンドロームロックンロール!カモン!」




観客の声援がステージを震わせる。




「ありがとうサンキューベイベー!えー、今日はこんな最高の舞台に呼んでくれてほんとありがとう。実は今日は俺をずっと支えてくれてた人が来てくれてるんだ。だからほんといろんな人に感謝の気持ちを込めて、作ったこの歌聴いてください。サンキューアンドピースアンドサンキュー。」




ジョセフの歌声に会場が静寂に包まれる。

こうして持ち時間が終わり、裏に戻る4人。会場は興奮の冷めやらぬ様子でデンジャラスコールはいつまでもやまなかった。




「お疲れ様。」




「マリン。どうだった今日のライブ。」




「最高だったよ。ありがとう。」




マリンはジョセフに抱きついた。




「お、おい。やめろよ。マリン。みんな見てるじゃねーか。」




「ふん!まぁいいよ今日くらい!確かに今日のお前は最高だったぜ!マーフィ!」




その時、マネージャーが飛んでやってくる。




「マーフィさん!!!大変です!!あの50年続く生放送音楽番組ミュージックイズライフから出演のオファーが来ました!!」




「おい!まじか!!!」




「はい!なんか今のライブにプロデューサーが来てたみたいですぐ出てくれって!」




「おいおい!今日は最高の日だな!!ははは!」




「これから忙しくなるな!またクレイジーな曲作ってくれよ!頼むぜ!!」




「任しとけ!絶対売れてやる!」





テレビ収録当日…




「はー、緊張する。ダメだ。昨日から一睡も出来てねー。」




「大丈夫よ。あなたはあなたらしくすればきっと大丈夫。」




「いつもありがとうなマリン。じゃあ行ってくるよ。」




「行ってらっしゃい。」




マーフィーはギターを担いで外に出た。

テレビ局に到着するとメンバーはすでに来ていた。



「お前たち、今日寝たか?」




「いいや全く。」




「俺もだ。」




「まぁ今日はいつも通り頑張ろう。ミュージックライフに歴史を作るんだ。」





「おーやってやろうじゃねーか!」





「じゃあ行くか!!」




「おっしゃ!!!」







「えーミュージックライフをご覧の皆さん、初めましてデンジャラスボーイズです。今日は音楽の歴史を変えるために来ました。俺たちの音楽を存分に味わってください。それでは今日のために作ってきた新曲聴いてください。」




マーフィは力強くカメラを見てこういった。





「目的こそ活力の源泉です。人間は目的がないとなかなか行動しません。行動がなければ成功もありません。」









その後、デンジャラスボーイズは音楽の歴史を変えることなく、大して売れることもありませんでした。

ただ彼らのこの曲は世界一長いタイトルの曲としてギネスの歴史は塗り替えましたが。