部屋掃除するはずでしたが、前の記事で紹介した
『昭和42年生まれ元司法浪人無職童貞職歴無しの赤裸々ブログ』
を、全記事(57記事)一気に読み返してしまいました。
共感できる部分が多すぎて、泣きそうになりながら夢中で読み切りました。
筆者の「元司法浪人」さんは、やっぱり僕の母校の先輩だと思います。
中高一貫の男子校なのですが、そこに高校から入学したところも僕と同じです。
僕も「元司法浪人」さん同様、高校時代は女性と交流することが一切ありませんでした。
マンガでもドラマでも、高校生男女の恋愛がよく描かれるじゃないですか。
そんな青春にめちゃめちゃ憧れていました。
高校卒業が近づくにつれて違和感を感じるようになりました。
「あれ?僕の青春は?」って。
あれよあれよという間に青春すっ飛ばして高校生活が終了(しかも強制終了)してしまい、人として大事な部分が欠落してしまった気がしたのを思い出しました。
その意味では欠陥人間完成ですね。
しかし、「元司法浪人」さんや僕といった46歳無職童貞を生み出した母校はそんなに酷い高校だったのかというと、そうでもないと思います。
伝統の学校行事が四季折々で盛んで、男子校ではありましたが楽しかったです。
ただ、男女交際に関してはゼロのまま問答無用で高校生活強制終了となりました。
やっぱり男女別学は自然に反するあり方なんでしょうか。
ちなみにこの高校のクラスの同窓会が12月27日にあり、僕は参加予定です。
東京に行きます。
驚くべきことに、卒業後30年近くなるというのに毎年必ずやってるんです。
僕以外全員既婚で、もちろん童貞もいません。
よって僕は毎年、高齢童貞記録を伸ばしたことを自虐ネタにしてます。
クラスの中には消息不明なメンバーもいるので、その中にはひょっとしたら童貞が潜んでいるのかもしれないですが、まあいないと思います。
同窓会では「元司法浪人」さんのブログの話題も出してみようかという気になってます。
失った高校時代の青春問題を、皆さんどう解決したのか興味あります。
さてクリぼっちです。
24日→25日となる瞬間はジムで過ごそうかと思います。
クリぼっちのルサンチマンを、筋トレのエネルギーに昇華させます!
頑張ります!