silent8話感想文字起こし

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アドリブも多くあるので、YouTubeの文字起こし含めてご利用頂けたら幸いです。

どうも、テレビドラマ考察振り返り感想かばしんチャンネルです。お越し頂きありがとうございます!
silentが2週間ぶりに放映されたことで「やれやれやっと観られる」と楽しみにしていた方は多いでしょう。私も歌詞考察含めて動画上げてきましたが・・・8話で描かれた過去と現実、そして今後の脚本家の生方三玖さんの終わらせ方が気になるところ。さらなるキーパーソンは想の母親か?

はい、目次どん!


過去と現実
壁の取れないままの別れ
母強し紬編
脚本家、生方三玖さんの気になる発言
なぞかけ

こんな塩梅でお送りします。

テレビのことをネットで語るが
ラジオのように聴いて欲しい。

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さっそく本日も動画、いってみよ!



過去と現実

やっとお互いの再会に向き合った想と紬。或いはあの日から気持ちを止めたままの春尾正輝と奈々の再会の後も気になっていました。

手話は疲れない?耳が聴こえるのに使うのは・・・これを言った想。また奈々と春尾正輝との間の言い合いでも、聴こえるのに使うのはめんどくさいという回想のシーンがあったよねぇ。

ここに実は対比があるように思うのですが、想はどちらかと言うとそこに付き合わせてしまっていることを悪いからとしきりに今回の8話では気にしていた気がします。まぁそれは解決していくように見えたけど。

でも奈々はそこを手話が使えるなら使ってほしいこと、でも春尾正輝の態度は聴こえるのにめんどくさいと受け取られ・・・過去から今に繋がるそれが本当にリアルで、この壁を無くすには、奈々が言ったように「聴こえるとか聴こえないとかじゃなくて」がすべての結論なのですが、難しいね。

余談ですが、気を使うと言えばですよ。一般的な歩く速度とやはり違う生活になってしまった私は、杖を使う時にそういえば手術後のこの1年、人と一緒に歩くことを意識して避けてきています。クラっとしてしまう頭のこともあるし。

それは、

「こっちは杖だし歩くの遅いんだから合わせろよ」

というものでは決してないのですが、それを自分が感じてしまうこともありそうなのが嫌なのと、やはり相手に対して合わせさせてしまうことへの申し訳なさがあるな。


壁の取れないままの別れ

にこっと音が出そうだった・・・ここに春尾正輝と奈々の始まりがあったのはすごくまた印象的な言葉で表現されたなぁ。

それにしても仲良くなっていく中で、生まれつき耳が聴こえなくてと紹介されるのって凄く嫌で不快だっんだろうし、手話を遊びで、ちょっとした興味で使われている気がしたんだね、奈々は。

あ、私も分かったように私の身体のことをお医者さんでもない一般人から、突然の病気であーでこーでって紹介されたらやはりいい気持ちはしないかなぁ。杖は今のところ生命線だしね。


過去のいつまでも気になっていたこととして春尾正輝としても奈々としても、両方の気持ちから描かれていた。

でもね、ちょっと擁護するようだけど、春尾正輝の言葉にあった、めんどくさいっていうのは、
手話が面倒なのだけではなくて、一般的なケンカとしてのそれがあり、いきなり怒り出してなんなんだよめんどくさいが先にあったんだとも思う。ここはもう人と人、そう、だからやはり聴こえるとか聴こえないとか関係なくってことだったかなぁと。

だけど。。。以前にも言いましたが、過去に手話を少しずつ覚えた頃に、学校でろう者の方と話をした日、手話は面白いと言ってしまったことがあり、あれもまたまわりの人にはむしろ誤解されたのかなぁとあらためてしみじみ。私としては新しい言語を覚えて、どこにいても繋がれることを目指したかったがゆえの面白いだったのですがねぇ。
例えばそれは点字でも英語でもモールス信号でもよくてと思っていましたけど、生活の中の大事な生命線とも言えるほど大切な手話を、簡単に考えていやしなかったか?

綺麗事でやる善意が偽善になるなんてところまで、私たちは普段思いを寄せているかどうか。

相手とのコミュニケーションとしてのそれとて、善意は押し付けられたら偽善ってもの凄い響くというか辛いよなぁ。どう接しても迷うのは現実にありそうで。

そう、今回の話は奈々が言う、聴こえる聴こえないではないからこそ想と紬がうまくいけばいいと思ってるという言葉に、叶えられない想への想いと、この2人が感じた壁をあの二人は上手く行けばいいなというそれを思いましたし、やはりすべてこの言葉に集約されていたと思う。それは。。。

母強し紬編

ところで!しかし!光くんから想との付き合いを母親に反対されたらどうするかって言われて、紬は付き合ってないと言いきる。照れ?それとも?

いたくているだけ・・・母と娘の会話のこれは、男女関係なくだからね。なんか置き換えると分かることもある紬が母親に打ち明けた湊斗とのこと、そして想とのこと。

母親は娘の気持ち分かってるんだろうね。耳が聴こえなくてやめなさいなんて言われたらやめるの?聴こえるように出来ないよ?ってね。言葉じゃ伝えきれないから物に託す・・・今回の紬母の言葉は強く背中を押すようでした。

でも紬は付き合うのか?一緒にいたいからいるだけ、その気持ちの先にあるのは何なのか?
だからこそまたドラマの展開はどんなエンディングなのか?



脚本家、生方三玖さんの気になる発言

やはり皆んなが安心するような、納得するような終わり方になるという発言をされたとかなんとか。

これってすごく曖昧ながらすごいことですよね?勿論終わったあとの賛否は色々だとは思いますし。

サイレント・・・このドラマの始まりからの流れで、どうしたって分からない音のない世界をたくさん観てきました。普段何気なくしていることが奪われるのは想像がつかないものでもあります。

どんな結末を用意するんでしょうね?やはりクリスマスのハッピーエンドを、それこそサイレントナイトを演出してくるんでしょうか?だとするとその時の想や紬の感情はどう描かれるのでしょうねぇ。引き続き気がつくことは考察したいです。

何となく季節が過ぎて春先になっていそうな気もするんですが。。。どうでしょうねぇ。

それにしても想と母親のそれも気になるな。どうも闇深いのもある。うまく言えないけど。妹との会話にも浮かない想がますます気になるし。やはりキーパーソンは。。。そして予告の中にCDを叩くようなぶちまけるようなのがあり、想が3年たった今でもまだ現実受け入れられないのもありそう。

想は本当は母親にも頼りたいんだろうなぁ。

「私の子どもにも耳が聴こえない可能性あるってことだよね」って言ったのは妹か姉か?

1週間心して待て!



プリンとかけまして

感情とときます

そのこころは

ぷるぷる

おそまつ!


コンポタからのプリン・・・あの、黄色がお好きなんですかね?いや、監督さんはブルーや水色がお好きらしいとか。


本日も最後までご視聴ありがとうございました。

私は約2日に1回のペースで朝06:50に動画をあげています。

まだまだ投稿頑張りますのでぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

それではまた。

お相手はかばしんでした。

321あでゅー

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