自然観察2022.9.22.
徳村慎
今日もまた、蟻🐜を見る。
そして思うのだ。神にとって人間は蟻のような存在なのではないか、と。
近頃『ダンテ新曲物語』を読んでいるせいか、そんなことを思った。
手塚治虫『火の鳥』では太陽信仰が出てくる。
宇宙の生命の火のような表現もある。
太陽から見た蟻やボウフラやアメーバは、どんな感じなんだろう?
神から見た人間は、最も大きな宇宙が最も小さな素粒子を見るようなものか?
ところで、外に出て餌を探す働きアリは、最も老いたアリなのだという。
危険な仕事は老人に任せている、と書くと、なんとも言えない気分になるが、若い者は巣の中で働いているらしい。
蟻(アリ)は面白い。
蟻の社会と人間の社会は(経済や政治がある点が)違うのだが、それでも同じようなものだとも感じてしまう。
最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございます♫
😊😅🥲😘😛🤨😋🥹😜😖😆
