徳村慎
女子高生がブレザーを脱ごうとするので、ブレザーのまま抱きしめる。だって制服脱いじゃうとそこらのおばちゃんと変わらんもんね。
ひさしぶりの高校生プレイ。
本物の高校生じゃなくてコスプレなのが少し残念だが、まあ、良い。
*もっと言えば、これは僕の頭の中で繰り広げられた妄想プレイなので、冷静に読んでみると気持ち悪いが仕方がない。
「先生、ダメだって言っとったやん」
「ダメじゃない。何がダメなのか分からんし」
「こういうことすると、クビになるよ」
「音楽教室の先生をクビになったら、困るなぁ。お金に困る」
「恋愛にも困るよ」
「そうだね」
ずっと抱きしめていたい。。。
僕はミュージシャンとして活動していて、その活動が認められて音楽教室の先生をやることになったのだ。女子高生と恋愛は、しちゃいけないと分かっているけど、ついつい恋愛感情を持ってしまう。
ぽっちゃり系の女子高生は将来音楽家になりたいのだという。じゃあ、これも経験だね。。。と言ったけど、何の経験なんだか。。。
だけど、これもプレイなのだ。演じているだけだ。
禁断の愛なんて嘘だ。
「そろそろ、、、する?」
ぽっちゃりちゃんは、言う。
僕はイヤイヤをするようにブレザーの胸に顔面をこすりつける。
「しょうがないなぁ」
ぽっちゃりちゃんとは、たまにしかしない。
その方が長続きするんじゃないか、と思っている。
女子高生プレイは新鮮な気持ちでやりたい。
単なる変態かもしれない。
(了)
2021.10.29.
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊🥲🙃🥰🤣🥰😘😍🤨🧐🥳