徳村慎
野球の経営の話。。。
GM(ジェネラルマネージャー)が主人公。。。
経営学を学んだ人材を引き抜く。
1人の天才の穴埋めに出塁率が高い3人を使う。。。
出塁率以外は、みんな、問題のある選手。。。
ひじが悪くて投げられない選手、投げ方が独特の投手、歳のいった選手、フォアボールで出塁するのが上手い選手、薬物とストリップ通いのウワサのある選手。。。
マネーボール理論を理解しない監督が言うことをきかないので、有力選手を放出して、出したい選手を出す。。。(笑)
それが良い方向に動き出していく。
19連勝で、20連勝がかかった試合。。。
11対0で絶対勝つと思われた試合も11対11で同点に持ち込まれた。。。
そして代打。フォアボールで出塁が上手い選手だったが、逆転ホームランで勝つ!
だが優勝しなければ意味がない、と言う主人公。野球界を変えたいのだ、と言う。
しかし、優勝はしなかった。。。
けれども、お金持ちの有名チームからGMとして来ないか、という話があって迷う。。。
迷うけど、断る。。。
有名チームは、2年後ワールドシリーズで優勝して、主人公のマネーボール理論が正しいことを証明した。。。
主人公は今でも優勝を目指して頑張っている。。。
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良い話だった。。。
野球は選手の話になりがちだけど、GMを主人公にしてるからこその面白みがあった。
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最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆