メタ認知『サブロウの冒険』「ミニマリストには、なれない」 | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

メタ認知『サブロウの冒険』「ミニマリストには、なれない」
徳村慎


「ミニマリストには、なれない」


サブロウ「ネットで調べて、、、調べ間違えて、9:00からのところ8:15ぐらいから、郵便局のATM開くの待ってる。。。」

アマンダ「バカだねぇ。(笑)」

サブロウ「まあ、待てば良いか、と思ったけど、、、時の流れが進まない。。。(笑)」

アマンダ「だろうね。。。
悟りについて、ヘッセ『シッダールタ』の感想に書きまくってたけど。。。結局は、人間は外部のツールなり行動なりを使わないと悟れない、ってことが分かったんだね。。。」

サブロウ「そうなんだよ。
今日は、太鼓の音でトランスしたいなぁ。。。実際にトランスすると、怖いけど。。。」

アマンダ「太鼓の音っていうのは、無意識へのアクセスとして重要よね」

サブロウ「今回作ってるアルバムで、フレームドラムか、ミニジャンベを使いたいんだよねぇ」

アマンダ「さっきCASIO CA-110使ってたわね。。。」

サブロウ「ミニ鍵盤ばかり使ってたけど、CA-110も面白いよ。アナログシンセっぽいショボい音がする。たぶんアナログシンセのサンプリング音源なんだと思う」

アマンダ「PO-33だけでヒップホップのトラック作ってラップしてたわね。。。」

サブロウ「それに、R&Bとヒップホップのネットラジオのアプリをダウンロードしたよ。。。」

アマンダ「買った本が発送されたわね」

サブロウ「ふふふ。あれが届けば、僕は最強になるかもなぁ。。。なんてったって、曹洞宗の経典だからね」

アマンダ「禅が大事なのかな?」

サブロウ「それが、よく分からないんだよね。経典を読んで、悟りを開くわけじゃないし。悟ることが大切なのは、僧侶とか仏教哲学者なら分かるけど、僕はそうじゃないから」

アマンダ「ギターを弾きながら、継続は力なり、って言葉について考えてたわね」

サブロウ「結局はさ。継続していく中での迷いとか決断とかさ。そういうもので人は強くなるんだと思う。。。でも強さは才能ではなくて。努力かなぁ。でも、努力というのも、何だか違う気がするなぁ。。。人は持って生まれたものをそのまま出せば良いんだと思うんだよね」

アマンダ「じゃあ、教育なんて意味が無いってことにならないの?」

サブロウ「学ぶ期間は必要だけど、、、下手なままの方が味があるんじゃないか、とか最近は考えてしまう。。。」

アマンダ「味って何?」

サブロウ「蒸留水だと味が無いけど、海の水には味がある。。。汚れみたいなのが味があるんじゃないか、って思えるんだよねぇ。
あるいは、バロックみたいな。歪んだ真珠だね。なぜ神々の美しい世界から、バロック時代になって歪んだもの、醜悪なものを愛するようになったか、って話に似ている。。。」

アマンダ「その人の人生が感じられる絵画とかは味よね」

サブロウ「ノイズ系っていう音楽もさ。味なんだと思うんだよね」

アマンダ「ギターを弾いてると虚しいんでしょ?」

サブロウ「そう。弾かなくても虚しいけどね。なぜか、とても虚しくて、高校の時のI先生を思い出す。さだまさしの歌のようだと思う。まあ、ピカソで言うと青の時代だね。青の時代の歌があっても良いんだよね。。。青には絶望もわずかな希望も含まれるのかもしれない」

アマンダ「たしか、深夜のラジオでマイルス・デイヴィスのトランペットを聞いた時も涙が出てきた、って言ってたわね」

サブロウ「あとは、美空ひばりの愛燦燦、川の流れのように、とかも泣いたねぇ。。。わずかばかりの運の悪さを恨んだりして、、、とかね。。。統合失調症になってもさ。まあ、わずかばかりの運の悪さなんだよねぇ。誰を恨むわけでもなく、自分の運命を恨む、、、みたいなさ。それを、わずかばかりの運の悪さ、って言ってみるとさ。すごい言い表してるというかさ」

アマンダ「結婚したかったとか、子供が欲しかった、とか。それは、一般的な幸せなんだと思うけどね」

サブロウ「まあ、統合失調症で人生を失ったわけじゃないからね。まあ、そういう意味でも、わずかばかりの運の悪さ、かなぁ」

アマンダ「今日の夢は、なんだったんだろうね?」

サブロウ「体育館で照明をいじって、そのあと、悪い連中に追いかけられて、オモチャがいっぱい並んでる棚で車のオモチャとか見て、格闘技の本を見つけて、左目に強い光を当てられて。。。」

アマンダ「本の夢は、分かるよ。本を注文して発送されたから。。。4冊全部発送されたから、シンクロニシティかな?」

サブロウ「体育館でテストの答え合わせ、みたいなのをやってたなぁ。。。凡人というよりも落ちこぼれだなぁ。。。」

アマンダ「あと、夢から覚めて、大学生と般若心経の話になって、社会学科みたいな学生が、宗教は必要ない、みたいなことを言ったようなのが思い出されたけど。実際にあった過去なのか、妄想なのか、判別ができないんでしょ」

サブロウ「社会を学んでいる者にとっては、宗教は必要ないんだろうなぁ。中学のS先生もそんなこと言ってた」

アマンダ「今、マドンナのアルバムray of lightが頭の中に流れてて、YAMAHA MU2000をいじる空想をしたわね」

サブロウ「空想した。。。
夢の中でも、大学生との会話を見ちゃったよ。。。
僕の中で大切な信仰と、社会学科から見た社会に必要ない信仰、という対立が今思い出されるのは、、、そろそろ信仰ではない物も学んだ方が良い、って無意識も思ってるのかなぁ?」

アマンダ「夢ってある?、、、現実にかないそうなやつ。。。」

サブロウ「那智黒石とかアートとかで一生食ってく。とか。個展を開きたいとか。老人になったら、チェロをやりたいな、とか。。。ミニマリストっぽく、楽器とか本とかを減らしたいな、とか。。。雑誌のムーが毎月買えるとか。。。もはやミニマリストじゃないなぁ。。。」

アマンダ「ミニマリストに、なれないんじゃないの?、、、楽器は新たに買うPORTATONEだけで作るって言うんなら、デジタルMTRは残しとかないとダメだろうし。。。」

サブロウ「アシッドの3種の神器のうち、SA-46をPORTATONEに変える。。。のは、どうなんだろう?、、、microKEY2-61Airも売りたくないしなぁ。。。microKORG Sも売りたくない。。。キーボードはRoland XP-10は売っちゃいたいなぁ。。。」

アマンダ「PORTATONEなら、民族楽器のデチューンが可能だから、良いのよね」

サブロウ「ああ〜でもなぁ。好きな音楽スタジオって、いろんな楽器がごちゃごちゃ置いてあるようなのなんだよなぁ。。。」

アマンダ「ミニマリストになるのは、あきらめなさい」

サブロウ「本も、売ろうと思っても、読みたくなっちゃうんだよなぁ。。。」

アマンダ「買うのに、ためらわなくなったけど、売るのは、ためらうのね」

サブロウ「それが僕の人生か」


最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆