音楽日記アシッドハウス2020.5.28.
徳村慎
アシッドハウスを演奏した。
三種の神器と僕が勝手に呼んでいる、3つの楽器を使った。
teenage engineering PO-33 K.O! サンプラー
KORG volca bass
CASIO SA-46
、、、の3つだ。
今日も気持ち良くアシッドハウスが奏でられて、なんだか、幸せだ。
これぞ、シンセサイザーって音をvolca bassが出してくれるので、時々ウワモノでSA-46でコード(不協和音など)を出すのが気持ち良い。
PO-33は、4つ打ちのみで、演奏するかしないかのオンオフだけしか使っていない。ほぼ4つ打ちが鳴りっぱなし。それで良いんだと思える。
ハウスが最新の音楽なのかもしれないが、僕のやっているアシッドハウスは、ハウスでも古い部類だと思う。けれども、そこに絡んでくるコードは、ジャズで使われる複雑なものなので、そこだけ新しい気もする。けれども全体的にはアシッドハウスというのは古い。古いけれども、これぞシンセサイザーって音を生み出す。そこに新鮮な気持ち良さがある。だから、僕の中では古い音楽をやっている意識は無い。むしろ、新しい。
シンセサイザーの僕のイメージというと、キーボード部分を弾いて演奏するイメージだったが、volca bassはむしろツマミをいじって演奏するスタイル。音程よりも音色で勝負するスタイルなのだ。
僕は今まで自分のことをキーボーディストだ、とかギタリストだ、みたいに考えてきたけど、ツマミをいじるのも立派な演奏なのだ。
キーボード(鍵盤)も弾けて、ギター(弦)も弾けて、フレームドラム(打)も叩けて、リコーダー(管)も吹けて、、、っていう究極がvolca bassのツマミも演奏できて、、、ってことになってくるんだろう。
三種の神器でアシッドハウスを演奏することにハマっている。それは、とても、幸せなことなんだと気づく。食べて、寝て、働いて、演奏して。
一人暮らしで薄い壁で隣人がいれば、アシッドハウスをスピーカーで鳴らすことが出来ないだろう。
貧乏すぎて楽器が買えないなら、ハードでのアシッドハウスは無理だろう。
楽器屋で働いていたら、自分の求める音楽ではなく、楽器として売れる音楽を求めてしまうだろう。
なんて、幸せなんだ。幸せすぎる。
このまま死んでも納得してしまいそうだが、、、
出来ることなら100歳まで生きて、音楽をやっていたいなぁ。。。
ちなみに、アシッドとはドラッグをキメて見る幻覚症状と音楽の関連が言われるらしいが、、、僕の場合、普通に暮らしてると幻覚・妄想が出る統合失調症なので、医者から処方してもらった薬を飲んで幻覚・妄想をおさえている。
病気で幽霊や妖怪が見える状態になったことがあるが、、、あれは、アシッドと呼べるのだろうか?(笑)
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆
