徳村慎
読んで良かった。
というか、すでに知っていた。
僕の人生は引き寄せだったのだと。
amazonのレビューに、引き寄せはありません、というのがあった。
まあ、それも、引き寄せはない、と考えているから、引き寄せがない、という現実を引き寄せているだけなのだ。
今までの自分の人生として、大学という権威主義から逃れたいと思っていたから、病気になって中退したし、その後、嫌な上司に出会って3ヶ月で仕事を辞めたのも、僕の本当の仕事をしたいがための引き寄せだったのだ。
その後、病気(統合失調症)で、家に引きこもってたのも、モラトリアム期間を延長するための引き寄せだった。
そしてガラケーやiPhoneを使うようになってアメーバブログをやるようになったのも、表現したいという欲求を引き寄せたのだと思う。
そして、Twitterでいろんな作品に触れて、芸術にはいろんな形があって良いのだ、と思えたのも、芸術を本当に理解したいということを引き寄せているのだと思う。今は、リツイートしまくることにしている。世の中には良い作品があふれているのだから。
LINEでも、友達ができた。
これも理解しあえる友達が欲しいという引き寄せなのだ。
そして、仕事がつらいと思っていたら、新型コロナで仕事を休むことを引き寄せている。
それで最近、暇になったので、(図書館も閉まっているので)本を買った。つまり『「引き寄せ」の教科書』を引き寄せたのだ。
永遠なんて無いのかもしれないけど。
かなり今の僕は、いろんな人や物を引き寄せている。つまり現状に満足しているのだ。
これから先、何が起きるか分からないが、何らかの幸せを見つけられる人間でありたいと思う。
そして、この前、書いた小説の中で、環境破壊について考えていたことも、実は環境破壊を引き寄せるものだと知った。そうではなく、未来の自分はこうしたいという考えを抱くべきなのだ。
「引き寄せ」は、ある。
けれども、ない、という人にとっては、ないのだ。
僕は「引き寄せ」が起きることで、自分の暮らしやすいように環境を選んだというか作ってきたのだ、と思う。
楽しいことを考えよう。
自分を楽しませることが一番の「引き寄せ」なのだ。
『「引き寄せ」の教科書』は、読んでみて、良かった。知っていた知識だけど、これは、こうも考えられるのか、と深く分かったこともある。
読ませていただきまして、、、
ありがとうございます。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆
