徳村慎
OLYMPUS V-22
フォルダC
2020.4.24.
#8
もののけ姫サウンドトラック(CD)
1時間03分12秒
このCDは、1997年頃、大学のときに買ったものだ。
その頃、宮崎駿は、『もののけ姫』が最後の監督作みたいなことを言ってて。たしかにセルアニメとCGを駆使した最後の作品で。『千と千尋の神隠し』のときには、フルCGになっている。→まあ、監督は、やめなかったわけだけど。『もののけ姫』以降、映画を作るたびに、これが最後の作品、と言うようになってしまったんだよなぁ。
ツイキャスでピアノで『もののけ姫』の音楽を弾いているのを聴いて、ひさしぶりにこのCDを聴きながら、ボイスレコーダーに録音しようと思いついた。
サントラCDは『もののけ姫』と同時に、『紅の豚』のも買ったっけなぁ。。。
このCDを聴いて当時のことに想いを馳せる。
キャッチーなメロディをクラシックに置き換える天才、久石譲。すごいなぁ。。。
大学のときに友人だったK.T.くん(男子)が映画館に連れていってくれた。
CDを買いに連れていってくれたのは、Y.I.ちゃん(男子)とかS.T.くん(男子)だったなぁ。。。
僕のような右も左も、わからない田舎者と、よくつきあってくれたものだと思う。
美術の同級生の友人は少なかった。。。
コーラス部でも、そんなに信頼されてたほうではないから、僕は、数少ないけれども優しい友人達に、めぐまれていたということか。
今彼らはどうしているのだろう?
Facebookで検索してみたがひかからない。
当時の片想いの子らしき人はいたけれど、本人かどうかまではわからない。
過去にこだわるな、ということかもしれない。
ネットでもう一度検索し直すと、S.T.くんは出た。(顔写真あり)
Y.I.くんは、合唱とデジタルアートのコラボに資金援助している側で出た。。。(本人かどうかは顔写真が無いからわからないけど。)
そっか。。。生きてたのか。。。
過去には、こだわらない。
もう振り返るのは、やめよう。
『もののけ姫』を聴きながら、過去を捨てることに決めた。。。でも、生きてて、ちょっと嬉しかった。。。
#9
DJクラッシュ 覚醒
1時間04分30秒
このCDは、僕が元カノと再会した頃だったろうか?
このCDは、車で10分も行かないところにあるWAYという店で買った。スーパーのオークワの2階。
本とCD、DVDなどのレンタルコーナーがあるWAYは100円均一ダイソーも同じ店舗になっていて、よく利用している。
『覚醒』は、中古のカゴの中に入っていた。
レンタル落ちのCDだ。
その店でCDを買ったのは、それが最後だった気がする。。。たまたま面白そうなので買ったけど、このCDみたいな掘り出し物は二度と見つからない気がする。
今も貧乏だが、あの当時は、さらに貧乏だった。
70万円を突っ込んで那智黒石の道具を買っていた。
→でもリターンは、ほとんど無かった。
今では、もうあんなことは無理だなぁ。
兄に貸したトライク代は4〜5年かけて返ってきた。そして最近では、モジュラーシンセ代も貸したが5ヶ月ほどで返ってきた。。。だから、あの道具は、神仏の導きで、必要だったのかもしれない。
それにしても、CDは必要ない時代になったなぁ。
YouTubeでほとんど検索出来るから。CMが入るのを我慢すればYouTubeだけでもいける。
それにくわえて今はネットラジオがある。
そのかわり、アルバム単位で聴くなら、やはりCDは良い。
でも、今なら、中古の本が欲しいところかなぁ。
図書館は閉まってるもんなぁ。。。
などと考えているうちに、、、ボイスレコーダーの電池が切れた。。。
(これは悪い予兆だから記事を書き直すことにする。。。)
録音し直す。
ふと見ると、『蕪村・一茶』という本が目にとまり、読んでみることにする。すると、ある俳句がある。なるほど。スピリチュアルは答えを知っている。。。
そして『芭蕉句集』を持っていたな、と思って、取りに行ったついでに、『仏教400語おもしろ辞典』というのが目にとまり、2冊を持ってきて、何気なく『仏教400語〜』を開くと「正法眼蔵」と書いてある。正しい教え。。。正しい目で見る。。。
なんで急にスピリチュアルな能力が復活したんだろ?
そして、これを記事にしてふと窓から空を見ると、猫の頭の人間が雲になっていて。悟りを開いた猫のようだ、と絵に描いた。急になんだか、恐ろしいようなすがすがしいような気分になってきた。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆