徳村慎
この映画は、、、
アウシュヴィッツに収容されていた老人の復讐劇。
最初から、黒幕は、あの老人じゃないかな?、、、とは思ってた。だからラストシーンは衝撃でもなんでもなくて、、、。
この映画は、それでも、面白かった。
今、LINEの哲学グループチャットで、「死とは何ですか?」という問いがあって。
それにたいして考えてることと、ちょうど一致しちゃった映画だったような気がする。
ナチスドイツのアウシュヴィッツに収容されていた人の苦難、悲しみは、大きいことはわかる。
けれど復讐という手段で、本当に良いのか?、、、という疑問が残る。
映画『ランボー』(1作目)のラストシーンで、街を破壊し尽くして、、、戦争後遺症で戦争しなきゃ殺されるっていうような感情が湧いてきてしまったみたいなことが明らかになるんだけど。
どうにも戦争は、やりきれないものだなぁ、と思う。
実際の戦争後遺症では、自殺も多いという。
人を殺して、人から殺されそうになって生き抜くっていうのは、本当に心がおかしくなってしまうんだろうなぁ。
僕みたいなのがなんで生きてられるのか?
戦争に行って死んだ、僕なんかよりも賢(かしこ)かったり、何かに秀でていたりする人は、いくらでもいると思うんだけど。
運だけで生きてる気がする。
で、どうしたら運を呼び寄せられるのか、って考えると、、、その日その日を楽しんで生きるってことが運を呼び寄せてるのかもしれないと思う。
こういうのを引き寄せの法則って言うんだっけ?
お金の心配をしてお金を貯めようとするとお金は出て行く。
お金の心配をせずに使うほうが、お金は入ってくる。。。
自分の本当にやりたいことをやるほうが、うまくいく。
その通りなんだよねぇ。。。
実感としてわかる。
僕は人よりも秀でている部分は少ないかもしれないけど、運は、ある。
それは、ホームレスになっても、なんらかの芸術を楽しんでるんじゃないか、っていう楽観的な気分があるからだ。
僕がホームレスになったら、俳句モドキとかウクレレ演奏とか、ダンボールに絵を描いたり、、、そんなことやってそうだもん。
そりゃ、今よりは苦しい時間が増えるかもしれないけどさ。それでも、1日のうちで、楽しむ時間を絶対に作ってそうだもん。
ホームレスになっても運がある、って思えるだろうと確信している。
それぐらいに思ってるから、お金の心配なんてしないし、やりたいことをやってる。
もちろん、仕事がだるいなぁ、とか思うこともあるよ。でも、どんな仕事でも楽しい部分があるんだから。洗濯物たたむときに音楽聴くようにしたら、洗濯物たたむ時間は音楽の時間になったし。
まあ、それも、ネットラジオが聴けるスマホ(iPhoneXR)を持ってるからだ、ってことも言えるけど。じゃあ、ネットラジオが無けりゃ、普通のラジオでも良いわけで。普通のラジオも無いなら、鼻歌なり,口笛なり,スキャットなり,ヒューマンビートボックスなりを自分でやっちゃえば良いんじゃない?
僕は、風呂に入る時は、たいてい、適当に歌を歌ったり、ヒューマンビートボックスやったりしてるよ。
お風呂の天然リバーブが気持ちいいし、シャワーの音とかがヒューマンビートボックスにあうんだよね、コレが。
まあ、それがアウシュヴィッツの収容所だと、鼻歌すら許されなかったかもしれないけどねぇ。
僕は現代の日本に生まれて、運が良い。これは確かなことだけど、いつの時代のどの国に生まれても、運が良いって言ってた気もするんだよね。
基本は僕はバカだから。お金持ってたらステーキを食べるし、お金がなかったら茶漬けを食べる。これが幸せだ、って思うんだろうね。僕は、常に幸せを感じているような人間だ。
このアメーバブログってのも、お金のかからない趣味だし。運が良いよね。
テレビで映画観て感想書いてて脱線して、自分の言いたいことになっちゃって。。。(笑)
若い頃、、、精神病(統合失調症)になって、薬でほとんど眠ってしまった時期もあった。今でもこの病気は治ってないけど、あの頃に比べたらマシだ。
それに、、、本当は、精神病になったのも運が良いんだ。僕が親だったら実家で働かせるしかないもん。ってことで、やりたかった美術(工芸)を作る実家の仕事をやっている。
なんだ。運が良いじゃないか。
精神病だとアメーバブログのネタにも出来るし。
ああ、早く4月になって、今の大きい仕事(鬼のモニュメント製作)が終わったら、図書館に行きたい。ズボンも買いたい。散髪もしたい。散歩もしたい。。。漫画と楽器も買いたいけど、、、どうなることやら?(笑)
今、とても幸せだ。図書館に行けないという不満は、あるよ。けれど、4月には、行ける、という希望に満ちていて。
冬が終わると短い春が来て、、、温暖化の暑い夏ですなぁ。
そして長い夏と残暑なのか夏なのか、って日々が来て短い秋で、冬か。
僕は、結婚してないし、子供もいないから。だから、成長していく人間を見ることはないんだよね。
自分の顔も、あまり鏡で見ないし。まあ、ヒゲ剃(そ)るときぐらいかな。目が悪いから老けてるのか若いままなのかもよくわからないし。
自分の外見や内面が好きか?
と聞かれるとまあ、だいたいは好きだと思うけど。
でも、あんまり好きじゃない部分もあって。
良くも悪くも子供っぽいところだなぁ。子供っぽい自分が好きだったり、嫌いだったりする。
楽器を演奏している子供っぽい自分のことは好き。
子供のままで大人になれない精神(知識量)は嫌い。
だけど、全体では、まあまあ、だいたい好き。
あ、映画を観て、アレコレ考えるのが好き。考えてる自分のことも好きだよ。
だから、今日も、アメーバブログに映画の感想を書くのだ。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆