感想:宗田理『ぼくらの七日間戦争』 | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

感想:宗田理『ぼくらの七日間戦争』
徳村慎


宗田理(そうだおさむ)の小説をはじめて読んだのは『ぼくらのC(クリーン)計画』だったと思う。

たしか中学生の頃に近所の本屋で見つけたのだ。たぶん中学2年か3年生だったと思う。1992年頃。

角川文庫で当時の中高生に人気だったぼくらシリーズ。その本屋は、もう無い。時代の流れと言えばそれまでだが。。。

それから高校ぐらいまで、兄と僕の2人でぼくらシリーズを集めて読んだ。一応、集めた本は、兄のものになってしまったので、、、僕は高校1年生の頃に『ぼくらの七日間戦争』を買い直した。それが写真の本なのだ。1994年頃に買ったことになる。

そのぼくらシリーズが小中学生向けの角川つばさ文庫になっているのを別の本屋で見つけたのは、2016年ぐらいだったろうか?

さて2020年現在41歳になるが、この名作『ぼくらの七日間戦争』は、ちっとも色あせない。

アニメ化されるということで、昔の映画版『ぼくらの七日間戦争』がTVで放映されていて、観た。宮沢りえ、の初主演作品。

たしかに、中山ひとみ、の顔だなぁ、と思う。もう少し丸顔をイメージして小説を読んでたこともあるけど、今、考えると、中山ひとみにピッタリなのだ。

映画版のサウンドトラックは、小室哲哉。兄はCDを持っていて、僕にくれた。

映画を久しぶりに観て、小説の『ぼくらの七日間戦争』を読みたくなって、、、2020年1月1日に読み終わった。中高生の頃の小説をまた読んだ、ということは、今年は、良いことありそうだと思う。心が、中高生の頃のような新鮮な感じに戻っているのだ。

少年よ大志を抱け

ならぬ

中年よ大志を抱け

なのだ。。。なんとなくね。なんとなく言ってみただけだけど。

2020年、良い年になるぞ!


最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます。
(●´ー`●)