音楽日記2019.1.9.
徳村慎
究極のアンビエントとは何か?
を考えた時に、
KORG Kaossilatorのシンセ音をBPM20で流しながら漫画や本やネットの記事を読んでた。
その上にiPhone5sでKORG GadgetのMarseilleでGAMELANの音でシーケンスを組んでみた。これもBPM20。
すると、ますます良い感じだ。
これで漫画や本やネットの記事を読む。
そこにOLYMPUSのPJ-35をドッグステーションにドッキングさせてNHK-FMを流してみるとピアノ曲があった。とても良い感じだ。
KaossilatorとGadgetとNHK-FMを流して良い雰囲気のアンビエントが出来たところで、
ネットの記事で環境音楽というのを調べてみる。
家具の音楽、アンビエント(空港のための)音楽、4分33秒。
それらが起源となっているらしい。
僕自身も、最近は4時間を超えるアンビエント(っぽい?)音楽を作っている。
そこで次に実験してみたのが、
今日の音楽なのだ。自分の音楽と他人の音楽が混ざり合い、自然なリラクゼーションが求められると思う。
Kaossilatorのシンセリードのディレイ音がロングトーン的な感じでありつつも、消える音で。
そこにGadgetのシーケンスの短い音が組み合わさる。さらにNHK-FMのピアノの音が飽きさせない。
ちょっとアンビエントについての形が変わってきたというか。究極のアンビエントは、ラジオを取り込んだ音楽だということか。(今のところ。笑)
既製品の便器にサインしちゃった、デュシャンみたいな感じもある。→『泉』って作品ね。
あとスピーカーが別の3つだということも人間の耳に面白く聴こえるように思う。
録音はしないが、良い感じだなぁ。
でも、これを読んだ人は、要するにラジオを聴いてるんでしょ?……と思ってしまうかも知れない。違うんだよなぁ。うーん。3つの音楽が同時に鳴っているような感じ。で、耳は好きな音楽をセレクトしつつも、全てを聴いている。
とにかく幸せな、新たなアンビエントというか、環境音楽。英語にすると同じアンビエントになっちゃうのがややこしいけど。まあ、今の僕の実験的なものは、環境音楽と言った方がしっくりくる。
幸せな時間。ながら時間。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ