夢日記2018.11.22.
徳村慎
Tくんと進む校舎。オモチャや、楽器を売っている場所に出る。
体育の授業だったらしい。
次、数学やで。とテストについて言う僕。
テストに間に合うように移動していたはずが、崩れかけのブロック塀を乗り越えて、ゴミ焼き場へ。
ゴミを焼いているおじさんがいる。大きな昆虫15cm〜20cmぐらいのもの、がたくさんいる。ダンゴムシ、ハチ。ダンゴムシは腹に傷が入っていて、それを治療しているのか虫のケースに入っている。
森へと進む。Mくんが虫を捕まえて僕に持たせる。
**解釈
物語のようだ。次々に展開する夢。
オモチャや楽器を売っている場所かぁ。校舎の中で売っている。学校は学ぶ場所であり、図書館や本屋だったりもするが、オモチャや楽器を売っているのは面白い。学校って、僕の脳内とか、思考体系そのものではないか?
だとすると、今までの解釈より広くなる。
じゃあ、広がり続ける学校が森と隣接しているのは?
無意識の森(あるいは海の場合もあるらしい)と意識の学校か。
ダンゴムシかぁ。簡単だという割に、飼うのは難しいもんだよなぁ。死なせてしまったことがある。
ハチは逆に助けたこともあるし、殺したこともあったと思う。ハエと一緒にコップの中に閉じ込めていると、ハチはあくる日に死んでいた。ハチの方が神経質なんだと思う。閉じ込められたハチを助けたり、水で溺れかけのハチを助けたこともあった。
夢の中のハチは、あの時のハチなのだろうか?
夢の世界(僕の脳内)では生きていてくれたのかも知れない。時空がねじれる、というのは、夢では良くあることだ。
僕は大学を中退したから、学校の夢を見続けるのかも知れない、とこれまでは考えてきた。半分ぐらいは正解なのだと思う。でも、もう半分は違うように気がしてきた。
これは、ひょっとして、今、仕事や趣味に壁を感じていることと繋がっているのではないか?
壁は乗り越えられるのか?
壁、、、とは、僕独自の道を見出すことだ。
仕事では、那智黒石の彫刻は、ロダンでもなく、ヘンリー・ムーアでもなく、独自のデザインになっている。誰かを意識することが無い。そういえば、そうだ。
では趣味は?
絵画。
ピカソ、ダリ、パウル・クレー、マックス・エルンスト、マーク・ロスコ……などなど影響を受けた人が多過ぎる。誰かのマネでは終わってないが、でも、どこかに歴史的な文脈を感じさせるような描き方をしている。
音楽。
最近は坂本龍一に影響されまくっている。いろんな人のスタジオに影響を受けて楽器をいろいろ持っているが、最近は坂本龍一なのだ。
俳句モドキ。
山頭火が好きだ。あとは、お〜いお茶、の新俳句の本も面白かった。又吉直樹の自由律俳句も面白かった。影響を受けてるけど、影響を表現出来るほどの技量が無いから独自のものになっているのか?(笑)
壁だらけ。
果たして独自のものは見つかるのだろうか?
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうこざいます。
(≧з≦)