図書館読書日記2018.9.16. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。


図書館読書日記2018.9.16.
徳村慎

*今回は4冊とも前から借りてる本。

面白いほどよくわかる!   哲学の本

しない生活    煩悩を静める108のお稽古

もっと知りたいパウル・クレー

もっと知りたい禅の美術


今回借りる冊数が少ないのは、仕事が忙しくなりそうだからだ。疲れると読む気も失せるしね。

『哲学の本』は半分ほど読み終わった。
虚無感を肯定して生きる。(ニーチェ)
つまり積極的ニヒリズム。

「それのために生き、死にたいと思えるような真理」を求める。(キルケゴール)

審美的(快楽主義的)、倫理的人生は絶望する。宗教的人生のみが希望。

しかし、なぁ。信仰から独立してしまった今は、キルケゴールよりもニーチェなのかなぁ?……それのために生き、死ねるような真理、かぁ。

結局、これをやりながら死にたい、と思えるようなことって、僕にはあるのだろうか?

いや、これのために生きたい、なら、少しはある。ドローイング(鉛筆絵画)、俳句モドキ、音楽。そういうものでいいのだろうか?

世界内存在(ハイデガー)なら、SF小説を書き続けることが近いのかなぁ?

そして「実存は本質に先立つ」(サルトル)んだなぁ。


『しない生活』は、たしかにそうだよなぁ、とも思えるんだけど。うーん。分かるけど、忘れちゃうような話です。まあ、それぐらいの読み方が出来る本なのだ、と考えれば良いのか。


『パウル・クレー』『禅の美術』は、見て楽しい。


最後まで
読んでいただきまして、
ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ