夢日記〜キューブ状の録音機 | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

夢日記~キューブ状の録音機
徳村慎


1.
音楽を録音出来るキューブ状の箱。
金持ちが欲しがり、「めんどくさいんなら僕が注文しましょうか?」と訊く。Mくんが「僕がやりましょうか?」と続けて言う。

ムカデの50cmほどもあるやつが上から降って来て、ひっくり返っているのに、Mくんが殺虫スプレーを吹き付ける。

2.
近所の家のスケッチを描いていると兄に「やめとけ」と言われる。スケッチを描いていると変に思われる、と。
「写真を撮ってから、スケッチに起こすんならかまんやろ?」と僕が訊くと「かまわない」と言う。
スケッチも、そのままの形を写しているのではなく、形を変えて抽象的な表現にしている。
父も居て、「こういう時は念書を書くもんや」と言って納得いかないまま念書を書かされる。
母が念書を書くためのボールペンやらサインペンやらを探してくれる。

「妊婦さんのお腹を切るのにお医者さんが、どわー、いうてやるだけで、感動も何も無い」と兄が言う。内科医のH先生が産婦人科の医者になっている。

3.
妖怪の探偵になっている。彼女の父親が警察。検死の写真を撮るので張り切っている。はじける男、というタイトルが浮かぶ。「遺体がはじけてたって本当ですか?」と訊くと、「ああ、本当だよ」と嬉しそうに答える。ウェルチを探してコップに注ぐ。

4.
子沢山の家庭の、舞台役者家族。そこに僕が働きに出かける。「大掃除」の役目をもらう。劇には参加しない裏方。裏方で歌と太鼓を担当する娘に淡い恋心を抱く。両想いで。なぜか母親が出て来ない。

5.
神上の狭い道で対向車のバスを行かせてから進む。MR2がシビックみたいなのに当たってしまう。その中に乗ってるのは友人だった気がする。

そこから山側へ行き、軽トラから下りる。そして父、婆ちゃん、兄と出会う。

兄と森の中の水路(側溝)のところを歩いて行く。昔忘れたテープカッターを回収する。神上らしい。昔忘れた割には綺麗な状態。
カイガラムシと言っていた不思議な生物も発見する。テントウムシやハムシに似て、表側がメタルレッドで裏側はピンクで石鹸状の虫。側溝の横のブロック塀を歩くのだが、(横に生えている木を伝って行く)ブロック塀に緑色のパイプが生えていて、そこにカイガラムシは居た。


**
自分なりの解釈

金持ちは、TV番組を観たからだろう。キューブのデザインはつなげてシーケンサーなどになる実際にあるハードに似ている。キューブ状の楽器はYouTubeで見た。

ムカデのひっくり返っているのは、熱湯で殺したムカデに似ている。それにしても50cmは巨大なムカデだなぁ。

今は家のスケッチや写真を撮るのも、あまり堂々と出来なくなったように思う。実際に、通行人が歩いていると、ひとまず撮影をやめるようにしている。まだ「私を撮ってただろ!」などと怒られたことは無いが、気をつけないと肖像権の侵害になる。
まあ、スケッチをして、その行為で「外では人の家などを書かない」と念書を作らされるとは思わなかったが。著作物の場合は著作権が本当は発生するのだろうが、写真でなく絵の場合は許されることが多い気がする。珍しくない普通の家の場合は、おそらく著作権は発生しない。
マンガのロケも同様だろう。何かの店の場合は、別の店名のマンガのオリジナルのロゴなどに差し替えられるだろう。

それにしても、なぜ、こんな肖像権や著作権に関する夢を見たんだろう?

現実を抽象表現に変える。これは著作権対策である気がする。

ウェルチは昨日、買い物に行った時に、お客さんが勝っていたのを見た。

なぜ検死なのかは分からない。解剖医が警察に所属してるのは、現実では、当たり前なんだろうか?……それとも外部から医者を呼ぶのか? 
検死は、ずっと前に観たアニメに似ているとも思う。

大家族はビッグ・ダディの影響だろうか?……今頃ビッグ・ダディに影響された夢が出るなんて不思議なものだが。歌と太鼓を担当する娘は、なんとなく彼女に似ている。

水の流れる側溝。本物のカイガラムシとは似ていない昆虫。

少し眠っては起きて夢日記をつけることを繰り返す。

今日は仕事が忙しくなった。といっても普段が14:00に終わっているので、16:30が遅いという感覚なのだが。家に帰って夕飯を食べ終わると17:30だった。まあ、自営業だし、冬は寒くて仕事にならないし、で普段はのらりくらりと仕事をしている。今日は久しぶりに帰り道が暗かったのでヘッドライトを点けた。

ものすごく夢を見た割には仕事が出来たように思う。朝は眠たい顔をしていたらしいが。まあ、なんとか乗り切った。



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