徳村慎のブログ2017.7.8.
水墨画(の抽象画)を描く。那智黒石の硯(すずり)で墨をすり、描く。
駄作と名作の差ということを考えなくなった。
作品が一種の生命だとしたら。これが悪い、あれがダメということをなくせば。
最近観た日曜美術館で障害者のアートが取り上げられていて、輝いてるなぁ、と感じた。むしろ、そういう人にこそアートの真髄というのが見られるのだと思ったりする。
作品が生命であるのなら、何かが得られるんだと思う。
何が得られるのか?
それを少しずつ分かるのが良いのか?
分からないから絵画を描くのは続くのか?
そうかも知れない。
違うのかも知れない。
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