昨日、熊野倶楽部の湯浴みぼっこに入りました。温泉に入るのは久しぶりで、くつろげましたよ。
洗い場の石の床が足の裏に気持ち良く。那智黒石を扱う仕事柄、どうしても石で出来たものが気になって。「やっぱ石の床って気持ちええなぁ」なんて兄と話しました。
露天風呂では備長炭を入れた日替わりの風呂があり、最初はコレだ!と入りました。やはり備長炭の効果か、仕事柄ボロボロになった肌がすっかり綺麗になりました。きっと旅好き、温泉好きな女子には喜ばれるでしょうね。
次は寝て入れる露天風呂に移動。身体を湯の中に沈めて、空でも見ながらゆったりとする。うーん。最高の贅沢。
それから「サウナも久しぶりに入らんか?」と兄と共に入りました。どうも腕が腱鞘炎なのか筋肉痛なのか疲れて痛むので、これで治るぞ!と。痛み出してから一週間。使わないようにしても、少し痛みはあったんですが、昨日サウナに入って今日になり、すっかり痛みは無いですね。皆さん、疲れたら温泉旅行がオススメですよ。
それからサウナでかいた汗を水で流してから、屋内の風呂に入りました。温泉って芯まで温まりますよね。普通の家のお風呂だと、どうしても芯が温まりにくいんですよ。肩とか筋肉の凝りって運動直後は冷やすべきですが、あとは温める方が効果があると思うんです。火傷も冷やした後は41~2℃ぐらいのお湯に浸けた方が回復が早いらしいですし。科学的には詳しく無いんですが、筋肉の組織も、おそらく温める方が回復するのではないかと。
すっかり温まり気持ち良くなって脱衣所に置いてある冷水で水分補給。いやー。温泉に入った後の冷水が、こんなに美味いなんて!
着替えて、湯浴みぼっこの入り口で壁の装飾を見て、「ええねぇー」と撮影しました。布の上に刺繍がしてあって、間接照明が上から照らして、柔らかで立体感があり、湯浴みぼっこの温かさを表現しているようでした。これも身体の疲れを癒すだけでなく、心の綻びを繕ってくれるような熊野倶楽部ならではの装飾かも知れませんね。
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