『脱獄の果て、森の奥』8 | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

ホモの看守は居眠りをしていたが、オレたちの物音で起きた。
「きっ貴様らァァァーッ!」
オレたちの名前を瞬時に思い出せないらしく、そんなことを言いながら腰の警棒を取り出す。スプーンで作ったナイフの一本目は看守の右手の親指めがけて投げつける。
「グウウッ!」
看守は右手を押さえ込む。上手く刺さったか。
ボムが頭突きを看守の腹に食らわせた。ぐったりとなって床に崩れる看守の腹に食らわせた。ぐったりとなって床に崩れる看守。仰向けに転がしてオレはスプーンで作ったナイフを刺さった右手から引き抜き看守の右眼をえぐり取る。大量の血が流れた。

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